道後温泉本館2階休憩つき初履修
2011.09.06 Tuesday | よんなん的旅行 > 2011年夏の青春18きっぷ
道後温泉本館は松山市の市営で、入浴だけなら400円です。
400円足して800円を支払うと、2階の座敷で休憩(お茶、せんべい、浴衣つき)サービスを受けられます。
中学・高校生時代は(宿代を浮かすのに)駅ネしながらJR線の乗りつぶしをしていた旅行の途上で、休憩つきなんてとんでもない話でしたが、いまとなっては400円のプチ贅沢ならよいではありませんか。
チケットを買って中へ入ると、2階へ通されました。
スタッフのおねいさんが、どうぞこちらへ、と空席に案内してくれ、座布団に腰掛けるとしくみを説明してくれます。
・まずは風呂に入ってくる
・風呂から上がって座敷へ戻ってきたらお茶とお菓子が出る
・1時間をめどに退出する
・浴衣は、男性はここで着替えて風呂へ行ってもよいし、風呂あがりに1階の脱衣所で着てきてもよい
女性のお客さんもいるのに「ここで着替えてよい」というのにちょっぴりびっくりですが、男性は着替え途中の下着姿までなら許容されるようです。
あとは、自分の席には目印になるものを置いていってほしいことと、貴重品は100円が戻らないコインロッカーに入れるか、簡易な鍵でも構わなければ脱衣所の脱衣ロッカー(無料)へ、とのこと。
まぁ、「目印」といっても自分なんぞは脱いだ服を置いてゆけばよいわけですが、道後温泉に泊まっている人で旅館の浴衣+最低限の貴重品で来てしまうと困ることになりそうです。
階下の「神の湯」の男湯には実は浴室が2つあることに気づかずに前回帰ってしまったので、今回は両方履修。
なぜか片方は芋を洗うようだったのに、もう片方は片手で余るほどの人しかおらず。。。前回の自分みたいなお客さんばっかりだったのでしょうか。
……リニューアルをしたのか、洗い場が前に来たときよりきれいになった気がします。一方、お湯はかけ流しなのに塩素を添加するようになったのだそうですね。
がらがらのほうの浴室で、高い天井を眺めながらの温泉もよいですが、今回のメインは「休憩」です。20分ほどだったかでさっさとあがります。
お茶とせんべい(といっても一般的なせんべいではなく、八ツ橋みたいなお菓子風味のせんべい)はサービスですが、「坊ちゃん団子」(確か80円)というのがあったので追加。
ただの「団子80円」だったら絶対に頼まなかっただろうなぁ……ネーミングの勝利だよなぁ、と思っていたら、あとで調べたところによると「坊ちゃん団子」は立派な松山銘菓だったのですね。
団子を追加したとき「お茶のおかわりはいかがですか?」と言われ、お茶は飲み放題であることが判明。
お茶は湯のみにあらかじめ淹れて用意してあるのを持ってきてくれるので、悪い言い方をすれば「作り置き」ということになりますが、猫舌の自分にとっては冷めるのを待つ必要がなくてありがたいことです。
どうやらここにはクーラーという設備はないようで、9月に入って日が暮れれば涼しい季節となり、なかなかよい時期に来たなぁ、と鈴虫の鳴き声を聞きながら嬉しくなりました。
冒頭の写真のようにガラガラで、「1時間」といっても誰かが時計で測っているわけでもなく、待っている人がいるわけでもないので、カラオケボックスのように「あと何分です」と言われるでもなく、自分で頃合を見計らって帰るしたくをします。
係のおねいさんに、やっぱり週末は混むんですかーと聞くと、明日あたりからお客さんが増えてくると思います、というお話だったので、言葉通り受け取っておくとすれば、火曜日が一番すいているのでしょうか。(推測)
21時ごろまでのんびりして、再び着替えて路面電車で松山駅前のホテルへ帰りました。
400円足して800円を支払うと、2階の座敷で休憩(お茶、せんべい、浴衣つき)サービスを受けられます。
中学・高校生時代は(宿代を浮かすのに)駅ネしながらJR線の乗りつぶしをしていた旅行の途上で、休憩つきなんてとんでもない話でしたが、いまとなっては400円のプチ贅沢ならよいではありませんか。
チケットを買って中へ入ると、2階へ通されました。
スタッフのおねいさんが、どうぞこちらへ、と空席に案内してくれ、座布団に腰掛けるとしくみを説明してくれます。
・まずは風呂に入ってくる
・風呂から上がって座敷へ戻ってきたらお茶とお菓子が出る
・1時間をめどに退出する
・浴衣は、男性はここで着替えて風呂へ行ってもよいし、風呂あがりに1階の脱衣所で着てきてもよい
女性のお客さんもいるのに「ここで着替えてよい」というのにちょっぴりびっくりですが、男性は着替え途中の下着姿までなら許容されるようです。
あとは、自分の席には目印になるものを置いていってほしいことと、貴重品は100円が戻らないコインロッカーに入れるか、簡易な鍵でも構わなければ脱衣所の脱衣ロッカー(無料)へ、とのこと。
まぁ、「目印」といっても自分なんぞは脱いだ服を置いてゆけばよいわけですが、道後温泉に泊まっている人で旅館の浴衣+最低限の貴重品で来てしまうと困ることになりそうです。
階下の「神の湯」の男湯には実は浴室が2つあることに気づかずに前回帰ってしまったので、今回は両方履修。
なぜか片方は芋を洗うようだったのに、もう片方は片手で余るほどの人しかおらず。。。前回の自分みたいなお客さんばっかりだったのでしょうか。
……リニューアルをしたのか、洗い場が前に来たときよりきれいになった気がします。一方、お湯はかけ流しなのに塩素を添加するようになったのだそうですね。
がらがらのほうの浴室で、高い天井を眺めながらの温泉もよいですが、今回のメインは「休憩」です。20分ほどだったかでさっさとあがります。
お茶とせんべい(といっても一般的なせんべいではなく、八ツ橋みたいなお菓子風味のせんべい)はサービスですが、「坊ちゃん団子」(確か80円)というのがあったので追加。
ただの「団子80円」だったら絶対に頼まなかっただろうなぁ……ネーミングの勝利だよなぁ、と思っていたら、あとで調べたところによると「坊ちゃん団子」は立派な松山銘菓だったのですね。
団子を追加したとき「お茶のおかわりはいかがですか?」と言われ、お茶は飲み放題であることが判明。
お茶は湯のみにあらかじめ淹れて用意してあるのを持ってきてくれるので、悪い言い方をすれば「作り置き」ということになりますが、猫舌の自分にとっては冷めるのを待つ必要がなくてありがたいことです。
どうやらここにはクーラーという設備はないようで、9月に入って日が暮れれば涼しい季節となり、なかなかよい時期に来たなぁ、と鈴虫の鳴き声を聞きながら嬉しくなりました。
冒頭の写真のようにガラガラで、「1時間」といっても誰かが時計で測っているわけでもなく、待っている人がいるわけでもないので、カラオケボックスのように「あと何分です」と言われるでもなく、自分で頃合を見計らって帰るしたくをします。
係のおねいさんに、やっぱり週末は混むんですかーと聞くと、明日あたりからお客さんが増えてくると思います、というお話だったので、言葉通り受け取っておくとすれば、火曜日が一番すいているのでしょうか。(推測)
21時ごろまでのんびりして、再び着替えて路面電車で松山駅前のホテルへ帰りました。