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BAT FOREVER!

IMGP3050.jpg 今春の東京六大学野球リーグ戦では、スコアボードが「野球開催における必要な最小限の表示」だったので「アオダモ資源育成の会」のPR映像は流れなかったんです。

 大学選手権では久しぶりに見ることができて、六大学野球応援マニアとしては嬉々となって「バットフォーエバー!」「アオダモ〜!!」と絶叫してきましたよ。(写真は昨日のもの)

 東京六大学の応援席では、どの大学も応援を中断して「BAT FOREVER!」とPR映像に声を合わせるのが慣例です。


 よそのリーグから来ている応援団からは、PR映像が流れ始めると応援席の観客が手を挙げる謎のポーズを取り始めて何をやっているのかと思われていることでしょうが、神宮球場ではこれが普通です。


 逆に、よその応援団では普通のことが、我々にとって違和感ありありな部分もあります。

 代表的な例は、「リーダーが白手袋を着用する」点でしょうか。

 東京六大学応援団連盟の各応援団で白手袋を着用するのは旗手(と立教のチア)だけなんですが、全日本学生応援団連盟ではエール交換時にリーダーが白手袋を着用するよう規約で定めています。(そのわりにきのうの農大応援団は白手袋してなかった気がするけど……)

#東京六大学の応援団は「全日本〜」に加盟してません


 さて、きのうの愛知学院大−東北福祉大戦ではバンドが来ていた愛知学院大応援席ですが、きょうは野球部の控え選手とチアのみでアカペラ応援です。

 吹奏楽団なしにアカペラで応援曲の類をやると指揮者不在でテンポがどんどん速くなる特徴があり、チアは追いつくのが大変そうです。

#飲み会などで「紺碧の空」をやるときも、実態としては指揮のほうが歌に合わせているので同様の事象が発生する


 試合は1-1のまま9回に入り、これは延長タイブレーク突入!? とヒヤヒヤしましたが、9回表に慶應が3点を入れて突き放し、4-1で試合終了となりました。

 次回は古葉監督率いる、創部47年目で東京新大学野球リーグ初優勝→大学選手権初出場で準決勝に進出、と勢いに乗る東京国際大学と「プロ出身監督対決」です。
author by よんなん
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