目には見えない新住民への「排他性」
2011.02.17 Thursday | よんなん的住居
あんまりこういった「被害妄想じみた」ことは書きたくないんですけれども。
昨年4月に新居のオーナーになって、6月と12月にあった管理組合総会や、大規模修繕の説明会で、半ばクレーマー的な発言を繰り返す人を見て、困った人だなぁと思っていました。
ところが最近、自分でも頭に「?」マークが浮かぶようなことがちらほら気になるようになりました。
先日ポストに入っていた「管理組合広報」で、大規模修繕にともなう塗り替え色の選定について
>公募により応募いただきました方々
>公募により応募いただきました方々
>公募により応募いただきました方々
い つ 公 募 し て ま し た ?
少なくとも、この広報のようにポストには入っていなかったですし、掲示板にも貼ってなかったような……。
まぁ、管理組合役員の近しい人に声を掛けただけでも、公募は公募でしょうね。きっと。
官報に載せれば全国民へ知らせたことになる、という「お役所仕事」よりひどいです。
百歩譲って、私が購入した昨年4月より前に公募が終わっていたか、掲示を見落としていたとしましょう。
塗装色は「公募の」メンバーで5案に絞られ、そこからアンケートを取ることになったんです。
ポストにまた紙が入っていました。
いいでしょう。
ですが、アンケート期間が2月14〜17日の4日間、月曜日から木曜日で締め切りってどうなんですか。
アンケート用紙は管理事務所にあるんですよね?
管理事務所は朝8時半から夕方6時までしか開いてないんですよね?
サラリーマンの独居住民や、DINKS世帯はアンケートに回答しなくてよろしいといわんばかりじゃないですか。
だなんて、よくもまぁそんな白々しいことが書けるもんだと思いました。
本当に「回答が多数になることを願って」いるんなら、そのチラシにキリトリ線をつけて回答用紙にするとか、せめてアンケート期間を土曜日まで設定するとかしませんか? 書いてあることとやっていることが違いますよ。
きのう、管理事務所へ行ったら管理組合役員の方がいらして、
「おや高橋さん、『その後』はいかがですか?」
って、心当たりが多すぎて何の「その後」なのか分かりませんでしたが、いま振り返ってうがった見方をすれば
「よくこんな時間に管理事務所へ来れたね。まだ復職できてないの?」
とでも言いたかったのかどうか。(分かりませんけど)
勤務先には平日休みや泊まり勤務明けがある職場もあるので、平日昼に堂々とウロウロして何ら恥ずかしくないですけどね。
まぁ、「無縁社会」とまで言われる世の中で、購入して1年も経たずにマンションの世話役の方から顔と名前を覚えてもらっているのはよいことだと思いました。
考えるに、管理組合役員の主な引き受け手は「毎日が日曜日」なリタイア世代です。……多くは新築時からお住まいの方々のはずで、愛着もあることでしょう。
一旦役員になるとその後数年間役員になれない、という規約があったんですが、「なり手が確保できない」という理由で昨年変わりました。
逆に言うと、現役世代が新しく参加できるように役員会の開催日や時間を配慮する必要がなくなり、限られた人達で管理組合執行部を回せることになります。
こうしてみると、目に見えないところで「昨日きょう住み始めたようなお前らに何が分かる、決めるのは我々だ」という、“ベテラン住民”の皆さん方の意思のようなものを薄々と感じるような感じないような気がしちゃったりしなかったり……します。
そして、総会でクレーマー的な発問を繰り返している人はご年配なので、古くからの住民でもその「輪」に入れなかった方なんじゃないでしょうか、たぶん。(推測)
そういう人だからつまはじきにされたのか、つまはじきにされたからそうなったのかは分かりませんけれども。
それにしてもその管理規約の変更、自分が出席した総会で、そういうことには思い至らずに質問もせず賛成しちゃったんです。あーあ。
昨年4月に新居のオーナーになって、6月と12月にあった管理組合総会や、大規模修繕の説明会で、半ばクレーマー的な発言を繰り返す人を見て、困った人だなぁと思っていました。
ところが最近、自分でも頭に「?」マークが浮かぶようなことがちらほら気になるようになりました。
先日ポストに入っていた「管理組合広報」で、大規模修繕にともなう塗り替え色の選定について
居住者皆様から公募により応募いただきました方々と、工事監理会社、工事施工会社からの提案色見本を比較検討するとともに……
>公募により応募いただきました方々
>公募により応募いただきました方々
>公募により応募いただきました方々
い つ 公 募 し て ま し た ?
少なくとも、この広報のようにポストには入っていなかったですし、掲示板にも貼ってなかったような……。
まぁ、管理組合役員の近しい人に声を掛けただけでも、公募は公募でしょうね。きっと。
百歩譲って、私が購入した昨年4月より前に公募が終わっていたか、掲示を見落としていたとしましょう。
塗装色は「公募の」メンバーで5案に絞られ、そこからアンケートを取ることになったんです。
ポストにまた紙が入っていました。
是非、管理事務所にお出向きくださり、事務所内にある「外壁色選択アンケート回答用紙」にご記入の上、ご投函下さいますようお願い申し上げます。
いいでしょう。
ですが、アンケート期間が2月14〜17日の4日間、月曜日から木曜日で締め切りってどうなんですか。
アンケート用紙は管理事務所にあるんですよね?
管理事務所は朝8時半から夕方6時までしか開いてないんですよね?
サラリーマンの独居住民や、DINKS世帯はアンケートに回答しなくてよろしいといわんばかりじゃないですか。
皆様の意向を最終案に出来るだけ反映させるためにもアンケートの回答が多数になることを願っております。
だなんて、よくもまぁそんな白々しいことが書けるもんだと思いました。
本当に「回答が多数になることを願って」いるんなら、そのチラシにキリトリ線をつけて回答用紙にするとか、せめてアンケート期間を土曜日まで設定するとかしませんか? 書いてあることとやっていることが違いますよ。
きのう、管理事務所へ行ったら管理組合役員の方がいらして、
「おや高橋さん、『その後』はいかがですか?」
って、心当たりが多すぎて何の「その後」なのか分かりませんでしたが、いま振り返ってうがった見方をすれば
「よくこんな時間に管理事務所へ来れたね。まだ復職できてないの?」
とでも言いたかったのかどうか。(分かりませんけど)
勤務先には平日休みや泊まり勤務明けがある職場もあるので、平日昼に堂々とウロウロして何ら恥ずかしくないですけどね。
まぁ、「無縁社会」とまで言われる世の中で、購入して1年も経たずにマンションの世話役の方から顔と名前を覚えてもらっているのはよいことだと思いました。
考えるに、管理組合役員の主な引き受け手は「毎日が日曜日」なリタイア世代です。……多くは新築時からお住まいの方々のはずで、愛着もあることでしょう。
一旦役員になるとその後数年間役員になれない、という規約があったんですが、「なり手が確保できない」という理由で昨年変わりました。
逆に言うと、現役世代が新しく参加できるように役員会の開催日や時間を配慮する必要がなくなり、限られた人達で管理組合執行部を回せることになります。
こうしてみると、目に見えないところで「昨日きょう住み始めたようなお前らに何が分かる、決めるのは我々だ」という、“ベテラン住民”の皆さん方の意思のようなものを薄々と感じるような感じないような気がしちゃったりしなかったり……します。
そして、総会でクレーマー的な発問を繰り返している人はご年配なので、古くからの住民でもその「輪」に入れなかった方なんじゃないでしょうか、たぶん。(推測)
そういう人だからつまはじきにされたのか、つまはじきにされたからそうなったのかは分かりませんけれども。
それにしてもその管理規約の変更、自分が出席した総会で、そういうことには思い至らずに質問もせず賛成しちゃったんです。あーあ。