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電子レンジでさんまを食す

IMGP1744.jpg ついに、念願の「さんまの塩焼き」です。

 今日は休みだったので買い物に行こうとチラシを見ていたら、近所のとりせんのチラシに「さんま1尾78円」の文字が。

 オーブン・グリル機能つきの電子レンジも買ったし、食べてみようか、と思い立ちました。


 セキチューで電子レンジの角皿に敷くクッキングシートを買い、帰りにとりせんで目当ての秋刀魚を買います。


 部屋へ戻り、さっそく、電子レンジの説明書を見ます。

 魚を焼くのはグリル機能だそうで、角皿にクッキングシートを敷き、1尾78円の秋刀魚を2尾載せ、塩を振ってスイッチオン。

 何分で焼けるものなのか、googleで検索してもなかなか見当たらず、様子を見ながら27分ほど焼いて出来上がったのが写真のさんま。


 一応、火は通っていました。

 サンマを焼くのにはつきものの、煙やら匂いもなく、素直に焼けました。
 これなら寮暮らしでも安心というものです。
 難点といえば、クッキングシートに裏側の皮がくっついてはがれてしまった程度でしょうか。


 ……さて、実際に食べてみます。


 え? これ、秋刀魚ですか??


 映画のタイトルにもなった、あの「秋刀魚の味」ですか? (映画は見てませんけど)

 なんだかパサパサしていて、できの悪い焼き魚でしかありません。。。


 いや、これは、電子レンジのせいじゃない、1尾78円なんていう特価品だからこの味なんだ……。。。
 「♪安全です 新鮮です と・り・せーん」のラジオCMでおなじみの「とりせん」といえど、群馬で、この値段でおいしい魚を食べようと思ったのが間違いだったのだ……。。

 いちおう、そう思っておくことにしました。


 それに加えて、秋刀魚にはつきもののビールですが、先日、他人からもらった「第三のビール」がまだ余っており、それにしてしまいました。……しかも、もう10月だというのに夏季限定商品です。

 当然ながら、ビール(ふうアルコール飲料)も、いまいち。

 結局、なんだか釈然としないサンマ初チャレンジでした。


 あくまで、電子レンジが役立たずなのではなく特価品のさんまのせいだ、ということにしておき、次回はきちんとした魚屋でサンマを買って再チャレンジしてみようと思います。

 そのときは、できればモルツプレミアムも一緒に買ってきたいものです。
author by よんなん
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