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はじめてバルコニー席に入りました

IMGP7648.jpg 昨日から始まった都市対抗野球を、きょう泊まり勤務明けで見に行きました。

 今年は、鉄道会社がJR東日本東北とJR北海道だけ、と少々寂しい顔ぶれです。

 で、きょうは第2試合のJR東日本東北×日産自動車。(12:20〜)


 9時半過ぎに勤務が終わって新幹線に乗り、昼食を済ませて東京ドームに着けば、JR東日本東北の入場列は…

入場口の3塁側から1塁側へ回りこんで階段を下りて、プリズムホール前の噴水脇はおろか東京ドームホテルも通り過ぎて外堀通りの歩道に出て飯田橋方面に向かい、さらに黄色いビルを通り過ぎてその先が最後尾でした。。。


 泊まり勤務明け(=眠い)で並ぶのが面倒だったのに加え、こんな列についたんじゃ3階席になってしまうし、いつ球場に入れるか分からない、と、1500円払ってバルコニー席を選びました。

 都市対抗はお金を払って入る席でも、バックネット裏が2200円、バルコニー席が1500円、とそんなに高くないんです。

 浴衣を着てくればバックネット裏1000円、バルコニー席700円なので、最初からこの席に来る予定ならそういう格好をしてくるのもいいな、と思いますが、今日は泊まり勤務明けで職場から直接来ましたから。


 チケットを買って入場すると、ちょうど試合が始まった直後でした。
(並んでいたらどうなっていたやら…)

 眺めは写真の通りで、試合も、応援ステージもよく見えるいい場所です。
 また、頭上には40インチくらいの大画面テレビがあって、テレビ中継も放映しています。
(都市対抗はCSのスポーツチャンネルで中継している→参照

 なにせここは、プロ野球の日はシーズンシートなので、よほどのお金持ちか、仕事上のおつきあいでチケットをもらった、という人が来る席なわけです。

 イスもなかなか立派で、特急列車のグリーン車のようなテーブルが肘掛から出てくる仕掛けで、お弁当を持ってきても膝の上…などといわず余裕で広げることができます。


 なお、試合ごとの入れ替えがないので、ずっと過ごしていることもできます。

 長居できるとなると、食べ物はどうするという気もします。

 プロ野球の試合のときは(別料金で)飲み物サービスやバイキングもやっているようですが、プロ野球ほどお客さんが入らないこともあってか、売り子さんがビールを売りに来るだけでした。……食べ物はあらかじめ用意するか、階下にある売店へ自分で買いに行くことになりそうです。


 さて、試合は残念ながらJR東日本東北が1-2で破れ、今年限りでの休部が決まっている日産自動車に花を持たせる形となりました。

 ……どうでもよいのですが、日産自動車側の応援席は、普段太鼓を置くのに使う吹奏楽団の外野寄りのお立ち台に太鼓を置かず、チアが一人、ステージにいるのと同様に観客を盛り上げているんですね。

 反対側から見ていて、面白いことをやるなぁと思っていました。

 それにしても、歌詞つき「世界の恋人」(=日産のCM曲)や応援歌「GOGO日産」を生で聞けたり、リーダーやチアがデッキブラシを持って踊る(←横須賀市に軍港があったことから)のも今年で最後と思うと、やはり寂しいですね。(参照


 個人的に好きなJR東日本東北の応援ですが、ステージ上のリーダーは東北の応援団だったものの、応援席に散っているのは予選敗退したJR東日本(東京)の応援団が半分以上で、チアはステージ上に出ていたのも東京の応援団でした。。。

(例年の東北応援団は、チアを外部のプロ(?)に頼んでいる……はず)


 見分け方ですが、リーダーはズボン横のラインの色が違います。(←マニアの視点)
(上半身はTシャツで統一していましたが…)

 チアはユニフォームが全然違います。
このページに写っているチアで、黄色をベースにしたのが東北、それ以外は全部東京)

 って、応援曲やコールは東京と東北でまったく違う(特に「狙いうち」や「コンバットマーチ」は同じ曲でもコールが違う)のですが、東京の応援団員やチアの皆さんは、新しく覚えたんでしょうかね?
author by よんなん
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