馬鹿にするな!
2010.11.26 Friday | よんなん的戯言
って、タイトルからいきり立っております。
全国発売されているマンガ雑誌『ビッグコミックオリジナル』で連載中の「釣りバカ日誌」が、いま「青森左遷編」なんです。
まず、秋山副社長が青森支社長を鈴木社長から命じられてうろたえるところから始まりました。……で、秋山副社長は青森支社へ一人連れて行きたいと言い出して、取締役陣が恐々とするのです。
この時点で「ふざけんな!」ですよ。
お前らそんなに青森がイヤか。
実は秋山副社長が連れて行きたかったのは浜崎伝助で、浜崎が二つ返事でOKしたところで前回が終わりました。
……で、11月20日発売号は、なんと浜ちゃんとみち子さんがケンカをしているところから始まってるじゃないですか。
副社長に青森転勤を言われて、夫人や義理の両親に相談なく快諾したことをみち子さんが怒っているのです。
そこへ現れた鈴さんも、「あんまりです!! 手順を一つも二つも端折ってますって!!」と、みち子さんに加勢するのです。
へーへーへーへーへー。
世間にはそんな手順があるんだー。うわぁー、知らなかったなぁー。
そうなんだってさぁー。知ってたー? >勤務先の人事担当の人
みち子さんのお父さんに言わせれば、我が社は取締役も含めて社員全員が「一夜にして日本中送れる宅配便」だねっ☆
……話が横道にそれましたが、青森転勤で豹変するみち子さんもみち子さんです。
自分はもともと地方勤務が希望(まさに本社の人に「それどこ?」と言われた青森県内の事業所も希望した)で、入社早々の群馬県勤務の辞令も、希望地とはずいぶん離れて東京寄りになっちゃったなぁと思ってましたから。
(赴任してみると地理的環境以上に面白い職場環境でしたが)
昨年の、新宿にある△△事務所への転勤を言われた時は、本当に大ショックでした。
入社年次が1年下の後輩君が「いいなぁ僕も東京行きたいです」などと抜かすので、いいよ、どうせ分かりゃしないからお前が11月16日の朝「僕がタカハシです」って新宿に出勤しろよ、と言ってやったくらいです。
逆に、東京勤務の何が面白いんですかね??
現場第一線から1クッションどころか、2クッションも3クッションも置いたオフィスに引きこもって、書類と図面と電話と電子メールだけで仕事してるような場所じゃないですか。
まぁ、その辺の面白さが分かる優秀な人なら、いまの自分みたいにはならないでしょう。
むしろ、販売部数日本一のマンガ雑誌で堂々と載せられるストーリーなんですから、私のような考えをする人のほうが変わり者に違いないです。
道理で、精神科の世話にならなきゃいけないわけだ。
もちろん、青森編の最後は大団円で終わるのだろう、とは期待してますが、いまのところはこれほどなく腹立たしい思いで読んでいる自分がここにいます。
全国発売されているマンガ雑誌『ビッグコミックオリジナル』で連載中の「釣りバカ日誌」が、いま「青森左遷編」なんです。
まず、秋山副社長が青森支社長を鈴木社長から命じられてうろたえるところから始まりました。……で、秋山副社長は青森支社へ一人連れて行きたいと言い出して、取締役陣が恐々とするのです。
この時点で「ふざけんな!」ですよ。
お前らそんなに青森がイヤか。
実は秋山副社長が連れて行きたかったのは浜崎伝助で、浜崎が二つ返事でOKしたところで前回が終わりました。
……で、11月20日発売号は、なんと浜ちゃんとみち子さんがケンカをしているところから始まってるじゃないですか。
副社長に青森転勤を言われて、夫人や義理の両親に相談なく快諾したことをみち子さんが怒っているのです。
そこへ現れた鈴さんも、「あんまりです!! 手順を一つも二つも端折ってますって!!」と、みち子さんに加勢するのです。
へーへーへーへーへー。
世間にはそんな手順があるんだー。うわぁー、知らなかったなぁー。
そうなんだってさぁー。知ってたー? >勤務先の人事担当の人
みち子さんのお父さんに言わせれば、我が社は取締役も含めて社員全員が「一夜にして日本中送れる宅配便」だねっ☆
……話が横道にそれましたが、青森転勤で豹変するみち子さんもみち子さんです。
自分はもともと地方勤務が希望(まさに本社の人に「それどこ?」と言われた青森県内の事業所も希望した)で、入社早々の群馬県勤務の辞令も、希望地とはずいぶん離れて東京寄りになっちゃったなぁと思ってましたから。
(赴任してみると地理的環境以上に面白い職場環境でしたが)
昨年の、新宿にある△△事務所への転勤を言われた時は、本当に大ショックでした。
入社年次が1年下の後輩君が「いいなぁ僕も東京行きたいです」などと抜かすので、いいよ、どうせ分かりゃしないからお前が11月16日の朝「僕がタカハシです」って新宿に出勤しろよ、と言ってやったくらいです。
逆に、東京勤務の何が面白いんですかね??
現場第一線から1クッションどころか、2クッションも3クッションも置いたオフィスに引きこもって、書類と図面と電話と電子メールだけで仕事してるような場所じゃないですか。
まぁ、その辺の面白さが分かる優秀な人なら、いまの自分みたいにはならないでしょう。
むしろ、販売部数日本一のマンガ雑誌で堂々と載せられるストーリーなんですから、私のような考えをする人のほうが変わり者に違いないです。
もちろん、青森編の最後は大団円で終わるのだろう、とは期待してますが、いまのところはこれほどなく腹立たしい思いで読んでいる自分がここにいます。