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こしきの湯

IMGP2013.jpg 奥四万湖(四万川ダム)のほとりにあります。(群馬県公式サイト

 ダム資料館併設で、5人も入ればいっぱいな浴室、というこじんまりとした日帰り温泉。
(露天風呂もなし)

 でも、かけ流しのお湯が、文字通り、入ってきただけどんどんあふれていくのです。


 いちおう「るるぶ群馬」にも掲載されているものの、手前に四万温泉がありますし、バスも四万温泉までなので、ここまで来る人はあんまりいないようです。

 源泉は、ダムを一周する道路から分かれている林道(通行止)にある「湯の泉」。

 ……ゲートの手前にクルマが2台くらい停まっていたのはそのためだったんですかね。
(2004年末に、旅館へ湯を供給するために湯の泉では入れなくなったという情報もあるんですが)


 さて、「こしきの湯」のほうは平日の夕方、閉館1時間前(17時まで)、ということもあってか、ひとり占め。


 座敷の本棚には「美味しんぼ」などマンガの単行本がそろっていて、充実したひと時がすごせました。


 そんなの、マンガ喫茶へ行けばいいじゃんか、という気もするものの、ユースホステルだとか、日帰り温泉の座敷だとか、こういうところで「美味しんぼ」やら「課長 島耕作」を見つけると、つい読みふけってしまうんですよね。
author by よんなん
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