尻焼温泉
2006.10.24 Tuesday | よんなん的群馬
休みだった今日、尻焼温泉へ行ってきました。(Wikipedia尻焼温泉)
あいにくの雨でしたが、少し早めの6時半ごろに寮を出て、クルマで2時間半ほど。
尻焼温泉は、旅館や日帰り入浴施設でも入浴できるものの、名物なのは川をせき止めてある「川の湯」という“野天風呂”。
「川の湯」のほうは、まさしく川で、その川底から湯が湧いて35℃〜40℃くらいになっている、というあんばいです。
入浴施設でよく見かけるようになった「表示」を仮にするとすれば「加水あり」ということになります。
ですが、「加温」などありえない環境なので、今日のように雨で川の水が増えたりすると一気に10℃前後まで下がって(温泉としては)入れなくなります。
脇に粗末な小屋があって、その中にも湯船はある(「かま湯」)ので、川の中に入りそびれても湯には浸かれます。
すぐ近くには誰でも停められる駐車場がないので、少し離れたところにある村営(?)の駐車場に停めてそこから歩きました。
「かま湯」に先客が一人いて、その人から「どこから来ましたか?」と聞かれて高崎と言えば「近くていいですね」なんて。
高崎からでも2時間半かかったのに「近い」と言うのですから、よほど遠くから来たのでしょう。
「かま湯」の小屋にちょっとした棚やすのこがあるので、脱いだ服はその棚に載せて湯船へ。
洗い場はないので、出発前に風呂に入ってくるなど、体はあらかじめ洗っておく必要があるでしょう。
せっかくここまで来たからには「川の湯」が気になるわけですが、先客のおじさんに聞いてみると「やめたほうがいいだろうなぁ、あれだけ水が流れてるもの」。
やめたほうがいいと言われるのを無視して行くほどの勇気はありませんでした。
1時間ほど浸かったり上がったりして、先客のおじさんに「え、もう帰るの? 俺なんか昼までいようと思ってるのに」などと驚かれつつ、「かま湯」を後に。
紅葉もいまひとつでしたし、「川の湯」も含めて再履修が必要のようです。
意外にもこの尻焼温泉、電車・バスで訪問可能です。(前項参照)
尻焼温泉は、バス終点の花敷温泉から歩いて10分ほど。
とはいえ、電車やバスで来るなら、日帰りよりは泊まりがけでのんびり来るのがよいような気がします。
あいにくの雨でしたが、少し早めの6時半ごろに寮を出て、クルマで2時間半ほど。
尻焼温泉は、旅館や日帰り入浴施設でも入浴できるものの、名物なのは川をせき止めてある「川の湯」という“野天風呂”。
「川の湯」のほうは、まさしく川で、その川底から湯が湧いて35℃〜40℃くらいになっている、というあんばいです。
入浴施設でよく見かけるようになった「表示」を仮にするとすれば「加水あり」ということになります。
ですが、「加温」などありえない環境なので、今日のように雨で川の水が増えたりすると一気に10℃前後まで下がって(温泉としては)入れなくなります。
脇に粗末な小屋があって、その中にも湯船はある(「かま湯」)ので、川の中に入りそびれても湯には浸かれます。
すぐ近くには誰でも停められる駐車場がないので、少し離れたところにある村営(?)の駐車場に停めてそこから歩きました。
「かま湯」に先客が一人いて、その人から「どこから来ましたか?」と聞かれて高崎と言えば「近くていいですね」なんて。
高崎からでも2時間半かかったのに「近い」と言うのですから、よほど遠くから来たのでしょう。
「かま湯」の小屋にちょっとした棚やすのこがあるので、脱いだ服はその棚に載せて湯船へ。
洗い場はないので、出発前に風呂に入ってくるなど、体はあらかじめ洗っておく必要があるでしょう。
せっかくここまで来たからには「川の湯」が気になるわけですが、先客のおじさんに聞いてみると「やめたほうがいいだろうなぁ、あれだけ水が流れてるもの」。
やめたほうがいいと言われるのを無視して行くほどの勇気はありませんでした。
1時間ほど浸かったり上がったりして、先客のおじさんに「え、もう帰るの? 俺なんか昼までいようと思ってるのに」などと驚かれつつ、「かま湯」を後に。
紅葉もいまひとつでしたし、「川の湯」も含めて再履修が必要のようです。
意外にもこの尻焼温泉、電車・バスで訪問可能です。(前項参照)
尻焼温泉は、バス終点の花敷温泉から歩いて10分ほど。
とはいえ、電車やバスで来るなら、日帰りよりは泊まりがけでのんびり来るのがよいような気がします。