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新聞変えました

IMGP4122.jpg これまで購読紙は東京新聞でしたが、読売新聞に変えることにしました。

 東京新聞は、以前は秋山侃さんという編集委員の方が書く鉄道記事がよく載っていた、というのが購読の大きな理由のひとつだったんですが、最近はあまり見なくなりました。

 それと、近頃の東京新聞の論調では、官庁や企業を次々と斬って捨てる内容が気になるようになり、中で働くサラリーマンのことを考えると読むに耐えません。

 それに、客観的事実を淡々と伝えてくれればいいのに、「〜今後、批判の声が上がりそうだ」など、記者の見解がところどころ散りばめられているのも目につくようになりました。

 どれが客観的な事実で、どれが記者の見解なのか、考えながら読むほどの時間は毎日取れません。


 ……結果的に、読まずに積み上がる東京新聞の山が、決して広くはない私の寮の部屋にできてしまったわけです。


 東京新聞は高校生の頃から読んでいましたが、以前はこんな新聞じゃなかったと思うのです。(あるいは、私自身がそんな読み方をする男じゃなかったのかもしれませんが)

 朝の情報番組で新聞記事を紹介するコーナーでも、10年ほど前までは東京新聞のスクープも結構あったように記憶していますし。

 最近は、四コマの「ちびまる子ちゃん」と、佐藤正明の一コママンガくらいしか楽しみがなくなりました。


 そうはいっても、何でよりによって読売新聞なんだ、という声が聞こえてきそうです。

 一応、毎日新聞とどっちにしようかなぁ、とは思ったんですよ。

 たしかに、読売新聞の主筆兼会長の人柄はどうも好きになれませんし、保有するプロ野球球団も虫唾が走るほど嫌いですが、残念ながら記事は興味深いものが多いんですよね。(「日本語の現場」など)

 それに、私の身近なところでは、両親や祖母が昔から読売新聞を購読していましたし、いちかわエフエムのニュースも読売新聞配信ですし、なじみがあったというのもあります。

 というか、箱根駅伝のテレビ中継で繰り返し流れるTVCMを見ると当分の間はサッポロビールを買ってしまうのと同じなのでは、という気もします。

 ……じゃぁ、お前は正月に三菱のクルマを買うのか、といえばそんなはずはないのですけれども。


 冒頭の写真は、販売店がさっそく持ってきた、景品の数々…

・洗濯用合成洗剤4箱
・ゴミ袋(45リットル)×15枚
・ジャイアンツのタオル

どれも使わないものばっかりです。


 東京新聞の頃は販売店(←毎日新聞の専売店)が4年近く何一つ持ってこなかったのに比べて、さすが1000万部、とは思いますけれども。

 私が洗濯で使うのは合成洗剤ではなく洗濯用粉石けんですし、私の部屋のゴミ箱は買い物袋を直接引っ掛けてその袋のまま捨てられるタイプですし、浦安市は指定袋なので持って帰っても使えませんし、ジャイアンツは好きじゃありませんし……。
author by よんなん
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