「ほっともっと」の「のり弁当」
2008.06.01 Sunday | よんなん的日常
半月前に「ほっかほっか亭」の「のり弁当」を散々食べて以来、久々に食べたくなりました。
…いままで「ほっかほっか亭」の弁当にはあまり興味がなかったので、分裂騒動もお客を呼び込むよいきっかけだったのかも、と思ってみたり。
きょうもクルマで出勤途中に高崎市内の「ほっかほっか亭」で「のり弁当」(ごはん大盛340円)を購入して職場で食べて(=昼食)から勤務に就き、夕方に新宿で時間があったので高田馬場まで電車で移動して高田馬場の「ほっともっと」で「のり弁当」(ごはん大盛340円)を購入して夕飯にしました。
写真はきょうの退勤時に、高崎市内の「ほっともっと」で購入した「のり弁当」(290円)。
5月30日付の日経MJで、関西における「ほっともっと」の「のり弁当」と「ほっかほっか亭」の「得のり弁当」の比較が一面に掲載されてます。
こういうのを一面の特集記事にもってくるあたり、日経MJの好きなところです。
関西の「ほっかほっか亭」の「のり弁当」は350円で、関東の290円版「のり弁当」に相当するのは、「得のり弁当」というのだとか。
(プレナスが「ほっともっと」で関西進出したのを迎え撃つ期間限定メニューの模様)
関東で「トクノリ弁当」と言ったら「特のり弁当」(390円)で、逆に豪華版になるんですよね。
まぁそんなことはともかく食べ比べてみると、「ほっともっと」のは「ほっかほっか亭」に比べて
・きんぴらごぼう…少し量が少ない気がする
・ふりかけ(おかか)…昆布が混ざっている
・白身魚フライ…少し薄くて固め(でも本物の魚っぽい)
・たくあん…かつお節がまぶしてある+薄切りで、たくあんが苦手な自分にもなんとか。
・盛り付け…容器に仕切りがなく、たくあんときんぴらごぼうがごはんの上に直接のっているので、少し安っぽく見えるかも?
というほかは、特に変わりません。
ごはん大盛にすると胃にもたれそうになるくらい食べ甲斐があるのも同じです。
日経MJによれば、「ほっともっと」のふりかけに昆布が混じっているのは「食感を出すため」だそうですが、やわらかくてあんまり存在感がなかったような…。
昨晩、高田馬場の「ほっともっと」で買ったらソースが入っていなくて、同じ290円でこっちはソースなしか、と思ったら、きょう高崎で買ったのにはちゃんとついていたので、どうやら高田馬場の店員が入れ忘れたようです。
基本的には現時点で「ほっともっと」のメニューは分裂直前の「ほっかほっか亭」のメニューを継承している……というか、運営主体がプレナスなのは同じなので、むしろプレナスを離脱してほっかほっか亭総本部へ移行した店舗がプレナス当時のメニューを続けているというほうが正しいんですかね?
まぁとにかく、「ほっともっと」も「ほっかほっか亭」もメニューに違いがないので、単に店が便利な場所にあるほうを使う、という程度じゃないでしょうか。
(プレナスは店によって作り置きもするようですが)
ところで日経MJの記事によると、プレナスを離脱して総本部に残った千葉市の店舗近くの土地に「プレナス建設予定地」という看板が立ち、プレナスが競合出店をちらつかせているとかどうとか。
そういえば某大学近辺にある「わせだの弁当や」も「ほっかほっか亭」から独立した店だとかで、私の在学当時「ほっかほっか亭早稲田南店」がすぐ目の前に競合出店していましたっけ。
(なお「ほっかほっか亭」は昨年11月30日に閉店したそうです……「ワセ弁」の勝ち?)
……とはいえ、ワセ弁独立当時の関東地方の「ほっかほっか亭」はプレナスではなくダイエー系列の運営でしたが。(1999年にプレナスが買収→2004年に吸収)
ダイエー系列当時だろうとプレナスだろうと、民間の営利企業なんですからそういうのはある種当たり前の世界なのでしょうけれども、あからさま過ぎることをすると消費者の心象が悪くなったりしないだろうか…という気はします。
(いままで「ほっかほっか亭」を使わなかったのは、ワセ弁の一件を耳にしたから…というのもあります)
まぁ、弁当が安くてうまければいいっちゃいいんですが。
…いままで「ほっかほっか亭」の弁当にはあまり興味がなかったので、分裂騒動もお客を呼び込むよいきっかけだったのかも、と思ってみたり。
きょうもクルマで出勤途中に高崎市内の「ほっかほっか亭」で「のり弁当」(ごはん大盛340円)を購入して職場で食べて(=昼食)から勤務に就き、夕方に新宿で時間があったので高田馬場まで電車で移動して高田馬場の「ほっともっと」で「のり弁当」(ごはん大盛340円)を購入して夕飯にしました。
写真はきょうの退勤時に、高崎市内の「ほっともっと」で購入した「のり弁当」(290円)。
5月30日付の日経MJで、関西における「ほっともっと」の「のり弁当」と「ほっかほっか亭」の「得のり弁当」の比較が一面に掲載されてます。
こういうのを一面の特集記事にもってくるあたり、日経MJの好きなところです。
関西の「ほっかほっか亭」の「のり弁当」は350円で、関東の290円版「のり弁当」に相当するのは、「得のり弁当」というのだとか。
(プレナスが「ほっともっと」で関西進出したのを迎え撃つ期間限定メニューの模様)
関東で「トクノリ弁当」と言ったら「特のり弁当」(390円)で、逆に豪華版になるんですよね。
まぁそんなことはともかく食べ比べてみると、「ほっともっと」のは「ほっかほっか亭」に比べて
・きんぴらごぼう…少し量が少ない気がする
・ふりかけ(おかか)…昆布が混ざっている
・白身魚フライ…少し薄くて固め(でも本物の魚っぽい)
・たくあん…かつお節がまぶしてある+薄切りで、たくあんが苦手な自分にもなんとか。
・盛り付け…容器に仕切りがなく、たくあんときんぴらごぼうがごはんの上に直接のっているので、少し安っぽく見えるかも?
というほかは、特に変わりません。
ごはん大盛にすると胃にもたれそうになるくらい食べ甲斐があるのも同じです。
日経MJによれば、「ほっともっと」のふりかけに昆布が混じっているのは「食感を出すため」だそうですが、やわらかくてあんまり存在感がなかったような…。
昨晩、高田馬場の「ほっともっと」で買ったらソースが入っていなくて、同じ290円でこっちはソースなしか、と思ったら、きょう高崎で買ったのにはちゃんとついていたので、どうやら高田馬場の店員が入れ忘れたようです。
基本的には現時点で「ほっともっと」のメニューは分裂直前の「ほっかほっか亭」のメニューを継承している……というか、運営主体がプレナスなのは同じなので、むしろプレナスを離脱してほっかほっか亭総本部へ移行した店舗がプレナス当時のメニューを続けているというほうが正しいんですかね?
まぁとにかく、「ほっともっと」も「ほっかほっか亭」もメニューに違いがないので、単に店が便利な場所にあるほうを使う、という程度じゃないでしょうか。
(プレナスは店によって作り置きもするようですが)
ところで日経MJの記事によると、プレナスを離脱して総本部に残った千葉市の店舗近くの土地に「プレナス建設予定地」という看板が立ち、プレナスが競合出店をちらつかせているとかどうとか。
そういえば某大学近辺にある「わせだの弁当や」も「ほっかほっか亭」から独立した店だとかで、私の在学当時「ほっかほっか亭早稲田南店」がすぐ目の前に競合出店していましたっけ。
(なお「ほっかほっか亭」は昨年11月30日に閉店したそうです……「ワセ弁」の勝ち?)
……とはいえ、ワセ弁独立当時の関東地方の「ほっかほっか亭」はプレナスではなくダイエー系列の運営でしたが。(1999年にプレナスが買収→2004年に吸収)
ダイエー系列当時だろうとプレナスだろうと、民間の営利企業なんですからそういうのはある種当たり前の世界なのでしょうけれども、あからさま過ぎることをすると消費者の心象が悪くなったりしないだろうか…という気はします。
(いままで「ほっかほっか亭」を使わなかったのは、ワセ弁の一件を耳にしたから…というのもあります)
まぁ、弁当が安くてうまければいいっちゃいいんですが。