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設計したの誰だ!

IMGP4914.jpg 逆光で全然分からない写真ですが。

 先週、新幹線「はやて」に乗ったとき、いわて沼宮内駅で車内から見た駅名標です。

 座席に座ったままの目線だと、ホーム柵に隠れて「いわて…」しか見えません。


 何を考えて設計したんですかね。


 いっぽう、営団地下鉄(当時)のサイン計画は、

・駅名標は電車の座席に座っている人の目線から電車の窓を通して見える高さで
・加減速度が高い地下鉄電車からでも読み取りやすいように駅名は漢字で
・書体の「ゴシック4550」も、当時は最適な書体がなかったので営団地下鉄がデザイナーに依頼して新しく開発した

……と、高校生のころ「鉄道ファン」か何かで読んで感激した記憶があります。

#東京メトロになって、書体やデザインは別のものに差し替えられています

 ちなみにその営団地下鉄の新サイン計画は1973年のことだとかで、30年近くを経て2002年に開業した新幹線の駅がこのていたらくってどうなんですか!


 JR東日本は大所帯すぎるからか、統一された+計算されたサインシステムってのがないような気がします。

 地下鉄と違って地上の駅は、電車のすぐそばに大きなカベがあったり、太い柱が何本もあったり、なんてことがないので、看板を取り付けるにも天井から吊り下げるとか細い柱に収まるサイズにするとか、苦労もあるとは思いますが。


 やはり高校生のころ、新宿駅や秋葉原駅で(おそらく試行的に)導入されていた、(圧迫感のない)丸みを帯びた+(下から見やすいように)角度がつけてある駅名標などがすごく印象的でしたけれども、普及には至りませんでしたし。

#あれとて地下鉄と比べてしまうと、本当に見やすかったかといえば別の話ですし


 仮にサイン計画があったとしても、一斉導入ではなく駅の大規模改良があれば順次導入……で普及しおわる前に別なスタイルに改良されて今日に至るのでしょう。きっと。

 最近は、東京近郊で駅の改良工事がめじろ押しなので、ごく限られたエリアではなんとなく統一されたイメージができつつありますが。


IMGP4917.jpg この写真も、車内の明かりが映り込んだりして激しく見にくいんですが、いわて沼宮内の次の二戸駅は、ちゃんと座ったままでも見える位置に、「にのへ」という縦に細長い看板がついています。

 駅をデザインした人が別なんですかね?

 整備新幹線区間は、鉄道・運輸機構が設備を建設して保有するのをJRがリースで借りて運営するしくみですけれども、こういう駅のデザインはJRと機構のどちらが手がけるんでしょうか。
author by よんなん
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