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インプットの時間とインプットの量

 サラリーマンをやっていると、平日は出勤から退勤までの拘束が9〜10時間くらい、家に帰って寝ているのが7時間くらい、家事をしたり入浴をしたりするのに4時間くらいで、1日の残り時間は3時間です。
(仕事の拘束時間が1日9〜10時間で済んでいるのか、って話ですが一度病気休職した身ですし5歳児も育でているので許してください)

 プライベートのメールを書いたりブログを書いたり(今の時期なら年賀状を書いたり)するアウトプットの時間は朝起きてから6時までの1時間をあてているので(高橋さんからのメールはすごい早朝に届きますね、と言われる)、何かを読むなどインプットに使える残りの時間は2時間……要は通勤時間です。

 通勤時間には歩いている時間もあるので、実質的に電車に乗っている往路35分、復路35分が何かを読むのに使える時間です。しかも途中で乗り換えがあるので24分と11分に分断があります。

 往路の24分は朝刊を読むのに使い、残り11分は疲れて呆けています。……朝6時前から活動しているのですから、9時半過ぎに職場へ着く直前の10分くらい、電車で座れたら瞑想とか黙想の時間にあてたっていいじゃないですか。

 帰りの電車では、ほとんど「LINEマンガ」を読んでしまいます。
 (ついマンガを読んでしまうことの考察は後述)

 そうすると当然「積ん読」が増えていくわけです。

 新聞は日刊一般紙の朝刊は朝の電車で読んでしまいますが、隔日刊の専門紙は一般紙と違って縦2つ折りにしたときに記事が表と裏にまたがってしまう(一般紙は折っても表と裏を行き来せずに読めるようレイアウトされている)ので、電車内では読みづらく、当然溜まります。

 定期購読している月刊誌1誌も、通勤のカバンにはしのばせているのですが、帰路ではついLINEマンガを読んじゃうんですよね。(だめじゃん)

 ツイッターすら見ないことが増えました。

 こんなありさまなので、本なんか買ったって読みやしないわけです。

 LINEマンガは読む=帰りの電車でスマホは取り出しているので、電子書籍なら読むんだろうか、と思って楽天証券のサービスで読める月替わりの電子書籍に何冊か手を出してみたものの続きませんでした。

 やっぱり1日8時間とか9時間とか机に向かったあとなので、情報が主に絵で目に入ってくるメディアのほうがとっつきやすいのかもしれないです。

 そうすると、1日4時間かかっている家事の時間から生み出すことになりますが、それができたら世の中の兼業主婦(夫)は苦労しないんだよくそったれ。
(すでに乾燥機つき洗濯機、食器洗い乾燥機は導入しているし、ロボット掃除機は子供が散らかした部屋では使えない)

 残るは早朝に1時間を費やしているアウトプットの時間をインプットに分け与えることですが、すでにこの中には「メールチェック」というインプットの時間が含まれています。

 たまにツイッターのタイムラインをパソコンの画面で追うと、スマホなんかより断然見やすいのですけれど、メールチェックとツイッターを見るので時間が終わってしまって、あああ、年賀状を書く(アウトプットする)時間がぁ……ツイッターなんか見るんじゃなかったと思った日が今月いくつあったやら。

 録画したテレビ番組も溜まる一方です。

 社会人としてこれでいいんだろうか……いちおう日々の朝刊に目を通すだけえらいよ自分……とは思うようにしているものの、ちょっと改善したいです。でも手詰まりです。
author by よんなん
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