めがね橋と三股山荘
2009.01.23 Friday | よんなん的旅行
天気は「雪」で決してクロカン日和ではなかったんですが、オーナーとともに9:30、ユースホステルをクルマで出発。(途中、国道脇の駐車スペースに車を止めて、そこからクロカンで行く)
クロカンツアー代は2500円で、今日の参加者は私一人。
スキーウェアとスキー用の手袋・帽子・ゴーグルさえ用意すれば、クロカン用のスキー板や靴は貸してもらえます。
(スキーウェア等も持ち合わせがなければユースにあるのを使わせてもらえますが、サイズが合うかどうかは別)
天気がひどかったら無理をしないで引き返しましょう、とのことでしたが、雪こそ降ってはいたものの風はあんまり強くなく視界も悪くなかったので、無事、めがね橋(タウシュベツ橋梁)へたどりつきました。(クロカンで進むのは1km少々)
前回(2004年2月)はちょうど十勝沖地震で壊れ始めたばかりだったんですが、5年経ってまだ全体が崩壊するには至っていないとはいえ、だいぶ壊れ方が進んでいます。
Wikipediaによると、この橋の構造は鉄筋コンクリートで枠を作ってその中に石を詰め込んだものだとかで、5年前には壊れ始めた橋の中にまだ石が詰まっているのが見えたのが、今回はすっかり見えなくなっています。
また、5年前にはなかった穴も、橋のあちこちに空きはじめているのが見えました。
11時ごろ、橋が見えるところでスキーを脱いで腰掛けて軽食。(大きなおにぎり1つ)
朝の天気予報で「4月上旬の陽気」と言っていたのが納得できるような暖かさ(手袋を脱いでおにぎりを食べていても全然つらくない)ではあったものの、雪は相変わらず降り止まないので、早々に引き上げて12時半ごろには駐車場に戻りました。
途中、湖と国道のあいだの森を抜けるんですけど、こういうところをクロカンで歩いていると、冬らしい遊びをしている気分になります。
#歩くだけでも意外と体を動かしているらしく、気温は0℃前後なのにすぐ暑くなる
それと、国道から少し森に入ったところに士幌線の廃線跡があります。(写真)
私は冬にしか来たことがないので、こうしてクロカンで進むのに都合のいい空間、という認識しかないんですが、最近、遊歩道として整備されていくつかのアーチ橋も渡れるようになったそうです。
(整備されたとはいっても、砂利道のままだそうですが)
クルマに戻った後は、オーナーのご好意で「三股山荘」という名前の喫茶店へ。
場所は、国鉄士幌線が昭和62年に廃止されるまで終着駅(十勝三股駅)だったところですが、現在は喫茶店ともう一軒の住宅だけがある人口8人の地区です。
店を切り盛りしているのは奥さんで、ご主人はかつて国鉄代行バスの運転手だったそうですが私はお目にかかったことがないです。
場所柄、鉄道マニアも来ることがあるのか、店内には十勝三股駅が現役だったころを再現した模型があったり、十勝三股駅に置いてあったスタンプがあったり。
……それを見た常連客がグッズをいくつか寄贈したとかで、合図旗やら国鉄の制帽やらタブレットキャリアーやらそんなのも店内にはこじんまりと置いてあります。(だが奥さんは三股の住人というだけで決して鉄道マニアではないし、ましてやこの店は鉄道喫茶でもない)
合図旗が緑色のを表にして巻いて置いてあったので、これ巻き方が違います、などといらんことを言い出してしまい(←ばか)、ほかにお客さんもいなかったのでなんだかんだと結局は電車の話ばっかりしてました。。。orz (すみません)
今回いただいたのは、ケーキセット750円。
ケーキは日替わりなので、糠平に数日間滞在する人には全種類制覇を目指して通う人もいるとかどうとか……。
店内には落書き帳があって、前回来た(2004年2月)ときのを探したらちゃんとありました。(前回も、めがね橋をクロカンで見に行って三股山荘に寄ったと書いてある・笑)
ぬかびらユースには14時半ごろ戻り、あとは温泉に浸かりつつゆっくり過ごしました。
クロカンツアー代は2500円で、今日の参加者は私一人。
スキーウェアとスキー用の手袋・帽子・ゴーグルさえ用意すれば、クロカン用のスキー板や靴は貸してもらえます。
(スキーウェア等も持ち合わせがなければユースにあるのを使わせてもらえますが、サイズが合うかどうかは別)
天気がひどかったら無理をしないで引き返しましょう、とのことでしたが、雪こそ降ってはいたものの風はあんまり強くなく視界も悪くなかったので、無事、めがね橋(タウシュベツ橋梁)へたどりつきました。(クロカンで進むのは1km少々)
前回(2004年2月)はちょうど十勝沖地震で壊れ始めたばかりだったんですが、5年経ってまだ全体が崩壊するには至っていないとはいえ、だいぶ壊れ方が進んでいます。
Wikipediaによると、この橋の構造は鉄筋コンクリートで枠を作ってその中に石を詰め込んだものだとかで、5年前には壊れ始めた橋の中にまだ石が詰まっているのが見えたのが、今回はすっかり見えなくなっています。
また、5年前にはなかった穴も、橋のあちこちに空きはじめているのが見えました。
11時ごろ、橋が見えるところでスキーを脱いで腰掛けて軽食。(大きなおにぎり1つ)
朝の天気予報で「4月上旬の陽気」と言っていたのが納得できるような暖かさ(手袋を脱いでおにぎりを食べていても全然つらくない)ではあったものの、雪は相変わらず降り止まないので、早々に引き上げて12時半ごろには駐車場に戻りました。
途中、湖と国道のあいだの森を抜けるんですけど、こういうところをクロカンで歩いていると、冬らしい遊びをしている気分になります。
#歩くだけでも意外と体を動かしているらしく、気温は0℃前後なのにすぐ暑くなる
それと、国道から少し森に入ったところに士幌線の廃線跡があります。(写真)
私は冬にしか来たことがないので、こうしてクロカンで進むのに都合のいい空間、という認識しかないんですが、最近、遊歩道として整備されていくつかのアーチ橋も渡れるようになったそうです。
(整備されたとはいっても、砂利道のままだそうですが)
クルマに戻った後は、オーナーのご好意で「三股山荘」という名前の喫茶店へ。
場所は、国鉄士幌線が昭和62年に廃止されるまで終着駅(十勝三股駅)だったところですが、現在は喫茶店ともう一軒の住宅だけがある人口8人の地区です。
店を切り盛りしているのは奥さんで、ご主人はかつて国鉄代行バスの運転手だったそうですが私はお目にかかったことがないです。
場所柄、鉄道マニアも来ることがあるのか、店内には十勝三股駅が現役だったころを再現した模型があったり、十勝三股駅に置いてあったスタンプがあったり。
……それを見た常連客がグッズをいくつか寄贈したとかで、合図旗やら国鉄の制帽やらタブレットキャリアーやらそんなのも店内にはこじんまりと置いてあります。(だが奥さんは三股の住人というだけで決して鉄道マニアではないし、ましてやこの店は鉄道喫茶でもない)
合図旗が緑色のを表にして巻いて置いてあったので、これ巻き方が違います、などといらんことを言い出してしまい(←ばか)、ほかにお客さんもいなかったのでなんだかんだと結局は電車の話ばっかりしてました。。。orz (すみません)
今回いただいたのは、ケーキセット750円。
ケーキは日替わりなので、糠平に数日間滞在する人には全種類制覇を目指して通う人もいるとかどうとか……。
店内には落書き帳があって、前回来た(2004年2月)ときのを探したらちゃんとありました。(前回も、めがね橋をクロカンで見に行って三股山荘に寄ったと書いてある・笑)
ぬかびらユースには14時半ごろ戻り、あとは温泉に浸かりつつゆっくり過ごしました。