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あてにならない洗剤のスプーン計量

DSC09393.JPG 洗濯用洗剤のたぐいって、「スプーン○杯で驚きの白さ!」みたいに、スプーンで計量するもの、というイメージがありました。

 我が家で使っている粉石けんも、計量スプーンがパッケージに入っているか店頭で計量スプーンを配布しています。

 ……ですが、パッケージに書いてある使用量は、「水○リットルに対し○グラム」と、容量ではなく重さです。

 もちろん、そこには専用スプーンなら何杯と「目安」書いてあるか、専用スプーンそのものにグラム数のメモリがついているかしてあるので、それで量って使っていました。


 さてそんなある日、ふと思い立って専用スプーンで量ったときのグラム数が合っているのか、キッチンスケールで量ってみたらびっくりです。

 キッチンスケールに容器を載せてゼロ点合わせをしたあと、専用スプーンに書いてある目盛に粉石けんを盛って容器に入れると、目盛で量ったグラム数より大きい数字がキッチンスケールの液晶画面に表示されるではありませんか!


 明らかに使いすぎていたということです。


 粉石けんはただでさえすすぎにコツがいるとされているのに、使いすぎていたのでは、そりゃぁ色の濃い衣類を洗って干したあとにすすぎ残しが白い粉状で浮き出るわけです!

 後日、洗濯機がメーカーのリコール対象品だったので修理に来てもらったら、「洗剤の残りのようなものがかなりこびりついていますが、使い過ぎということはありませんか?」とズバリ言われました。

 以後、スプーンではなくキッチンスケールで量って洗濯に使うようにしています。
author by よんなん
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