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みかづきのイタリアン

IMGP0135.jpg 「ムーンライトえちご」に乗って新潟へ行きました。

 先日、千住へ行ったときに買った『散歩の達人』千住特集(2005年2月号)に、千住とは別にミートソースの特集があり、そこに新潟の「イタリアン」が取り上げられていました。それを読んで、今回新潟へ行くついでに食べることに。

 「イタリアン」とは、一言でいえばソース焼きそばにミートソース、という、新潟ではメジャーな食べ物。

 早朝に新潟駅に着き、開店の9時を待って、駅ビルにある「みかづき」へ。

 「みかづき」のイタリアンは2回目です。

 前回は職場旅行で佐渡へ行ったときに新幹線までの待ち時間を抜け出してのテイクアウトでした。
 通常なら注文を受けてから強火で一気に麺を炒めるところを、どうも作り置きしていたようで、新幹線の車内で食べてみると後述の太めの麺がフニャフニャで印象はイマイチでした。

 今回は、『散歩の達人』で紹介されていた「ソース大盛り」(値段そのまま)で注文。310円。

 開店直後でもあり、注文を受けてから作ってくれます。ソースが多めにかかっていたこともあわせ、前回は違和感をもった太めの麺もおいしくいただくことができました。


 イタリアンといえば「ソース焼きそばにミートソース」と説明されることが多いですが、焼きそばの麺はスパゲティ並みに太いオリジナルのもので、焼きそばそのものも味付けは控えめに感じられました。

 ちょうど、今日付けの新潟日報に、「みかづき」の三代目でイタリアンを考案した前社長のインタビューが掲載されており、現在の四代目社長が改良を重ねているという話でした。どうやら、“焼きそば感”は徐々に薄れる傾向にあるようです。


 前回と同じようにサービス券をくれました。イタリアン310円→230円の券があるほか、ソフトクリームが150円→100円というのを見つけてこちらを追加オーダー。
 ファーストフードのソフトクリームはどうもくどい気がしてあまり気に入らないのですが、ここのは同価格帯のソフトクリームにしてはそれがなく、ちょっと固めという感じはしたものの満足でした。

 ちなみにこのサービス券、メニューごとに5個まで値引きされるのは一般的なファーストフードとほぼ同じですが、切り離して使うのではなく店員が「正」の字を書き込んでいくスタイル。同じメニューでも5回までくり返し使えるのが独特です。

 5月下旬に再び新潟を訪れる予定があるので、また使えそうです。
author by よんなん
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