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紙袋を持つなかれ

 ちょっとバッグに入りきらないようなものを持ち歩くとき、紙袋などに入れることがあります。

 これがくせものです。


 今回は、勤め先の先輩から今ごろですがカレンダーをもらい、ああ、これは浦安の自分の部屋(←まだある)の壁に掛けておくのにちょうどいいなぁ、と、今日持って帰ることにしました。

 丸めたカレンダーをリュックサックに入れると折れてしまいそうだったので、本屋でもらった手提げのビニール袋に入れました。
 悪夢の始まりです。


……まず、寮を出るときに、郵便受けの新聞をリュックではなく手提げ袋に。
 週末なので折り込みチラシも含めるとそれだけでも相当な厚さです。

 途中、フリーマーケットに立ち寄り、コタツ用の掛けフトンを衝動買い。(300円)
 フトンそのものはリュックに納めましたが、知り合いだった売り主さんがくれた紙袋は明日使いそうだったので手提げ袋へ。

 さらに、キヨスクで買ったペットボトルのお茶も、手提げへ。

 本屋で買ったコミック本(2冊)も。


 あっという間に手提げはパンパンです。
 しかも、本屋の手提げ袋は年々安っぽくなって今やユニクロと似たようなものなので、余計にみすぼらしいです。
(以前は三省堂とか八重洲ブックセンターなどは、ビニール製でも厚手の巾着袋をくれたんですけど)


 手提げで、そこそこのマチがある紙袋などの類を持つと、いつもこうなります。
 リュックなどが、一度背中から降ろしてチャックを開けて、、、などと面倒なのに対して、すぐに取り出したり元に戻せますので。


 こういうクセは、中学生のころからです。

 旅行中にちょっとしたことで紙袋を使い始めると、同じようにあれもこれも紙袋に入れていたのは今と同じでした。さらに、紙袋がボロボロになってくると取り替えるのではなくガムテープで補修したりして、今思えばまるでホームレスのようないでだちで日本中を旅行して歩いていたんですねぇ。

 まぁ、お小遣いとお年玉を切り崩しただけの資金で、日本中のJR線に全部乗ったんですから。
 代わりの紙袋を調達するお金にも事欠いていたんですね。あのころは。


 でも、さすがにガムテープでつぎはぎしなくなったとはいえ、あれもこれも手提げに突っ込んでしまう妙なクセはなんとかならないかなぁ、と。
author by よんなん
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