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バニラアイスの「みそカツ丼」と「ひつまぶし丼」

IMGP6573.jpg 金曜日の名古屋での話を引っ張ります。

 あおなみ線で名古屋駅へ戻ってA君・C君と別れたあと、名古屋在住のB君が「『茶っきり娘』へ行こう」というので地下鉄で志賀本通駅へ。

 ……B君から「みそカツのアイスが食べられる店」と聞いて、全体が茶色になった妙な味のアイスクリームを想像していましたが、買ってさっそく店内の飲食スペースで食べてみると、バニラアイスの上に載っているだけなんですね。

 これならどうにか食べられそうです。

 しかも、“みそカツ風味”ではなく、本当にみそカツが載っている(そしてバニラアイスとともに凍っている)のは面白いです。


 ほかにもいくつか種類がありましたが、一度に3つも4つも食べられないので、とりあえず今回(←また次回来るつもりでいた)は「みそカツ丼」(写真左)のほかに「ひつまぶし丼」(写真右)を食べてみました。
(どちらも1つ400円)

 エキナカにでも進出したら、地域性満載の商品ですしとりあえず一回食べてみよう、という需要は一定の間見込めそうな気もします。


 で、これは面白いなぁ、と思いながら食べたり写真を撮っていたら、店主と思しき人が出てきて「そのお写真は記念ですか? ブログか何かに載せられるのですか?」と聞かれてびっくりしてしまいます。

 ……B君ともども正直に答えてしまい、それでしたら、と、住所と名前、メールアドレス、今回注文した商品名を書かされました。
(↑ウソの連絡先を書いてくる、という大人の対応ができない人)

 というか、書かないのなら写真を消去してください……って、そうですか。

 見た目も味も面白いからか、店主いわく「まじめに作っている」のにおもしろおかしく書かれて、まだお店に来たことがない人がびっくりしてしまうのが困るのだとか。


 飲食店で「店内での撮影は困ります」というのはたまにあるので、そういうのはまだ分からないでもないんですが、ブログで品評記事を書くつもりなら話は別、と言われると、あらぬことを考え始めてしまいます。

#まぁ、単なる個人ブログと影響力が大きい各種メディアの覆面取材は見た目での区別が難しいので、同様に対応しているのかもしれません。


 もし、店主がこの記事を見つけたときに思った通りでないことが書いてあったら、日にちと商品名からあのときの高橋という客だな、と特定して書き直すように連絡が来たり、場合によっては訴状でも届くんでしょうか?

 私はそのように感じてしまいました。 (←相変わらず妄想力だけは全開の男)


 ……全国発送しているんだし、そういう趣旨だったら店内での撮影だけ目を光らせてもしょうがないよなぁ、、、と思ったものの、よく考えたら発送の場合は注文した商品と発送先の名前・住所・電話番号が分かっているわけですよね。

 唯一の抜け穴は、店頭で買って自分で持ち帰る場合だけです。


 商品も面白いですし、店内で食べると暖かいお茶をサービスしてくれたり、わりあい好印象を持ったのに、ちょっと残念ではあります。


 名古屋コーチンの卵を使った(おいしそうな)アイスクリームとか、他にも特大のバクダンシュークリームとか、また来て一度食べてみたいなぁと思う商品も結構あるんですけどね。


 このあと、B君とは名古屋駅で別れて「ぷらっとこだま」で帰途につきました。
author by よんなん
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