<< 産業医の直接診断 | TOP | 強力なサポートを受けている >>

職場を活用した「通勤訓練」

 が、今日から始まりました。

 勤務ではありません。東京障害者職業センターのプログラムで、会社には職場を使わせてもらう協力を得て行います。

 前にも書きましたが、勤務先には育児目的でしか時短勤務の制度がありません。

 病み上がりの身で突然フルタイムの勤務を始めるのは非現実的なので、休職期間中に時短勤務に見立てた「訓練」をしておくことになります。

 電車賃は自分持ちです。(……とはいえ、病気休職中で給料出ない=傷病手当金は引き続きもらえるので、その中から支出します)


 勤務ではないので、職場で階段から転げ落ちても、職場への行き帰りの途上で何か事故や事件に巻き込まれても、労働災害(業務災害・通勤災害)の対象外ですが、障害者職業センターのプログラムとして通うので、そちらに補償制度あるとのことです。
(どの程度の補償が受けられるのか具体的には知らされてませんが)


 さて、一昨年の夏、ある日突然すべての仕事を放り出して休み始めてしまった手前、どのツラ下げて行ったものか……という不安は大きかったですが、予想外に職場のみなさんが温かく迎えてくれました。


 業務ではないので、会社側から作業の指示は基本的にありません。

 その代わり、障害者職業センターから「休職中を振り返る資料」を作るよう言われています。


 パソコンを立ち上げると、昨年の1月に私物を取りに来たついでにメールチェックをして以来の、2604通ものメールが溜まってましたよ。。。

 回覧物もあり、当面はそれらに目を通すので終わりそうです。


 きょうは、9:20〜11:00の1時間40分を難なく過ごし、午後は上野の障害者職業センターへ向かいました。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

Trackbacks

Trackback URL :

  1. 無料アクセス解析