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結婚式2次会余話

 きのう、2次会では司会からは解放されて、新郎勤務先の先輩(=2次会幹事)の司会ぶりにも素人なりのよさを感じながら散々食って飲んでおりましたら、

「教授、教授、、、」

振り向けば、勤務先の同期!!
(なぜか新入社員研修時に私についた名称が「教授」だった)


 新郎と彼は、大学鉄研の同期だったんでした……。


 いやー、勤務先の方に予想外のところで見つかるのは、春の早慶戦後の三田「つるの屋」以来ですかね……そういえばあの場にも新郎がいましたっけ。。。(´Д`;)


 彼はただいま緑の銀杏マークなところへ出向中とのことで、外へ出てみるとつくづく勤務先はよい会社、とのこと。。。

 たとえば、私が現職へ移ってくるころには企画部門でも残業した分の賃金はきちんと出るようになっていた(労働者にとってはそれが当然なのですが)ところ、議会で決められた予算を超えて人件費が出ることはありえない、という話に軽く衝撃です。

 なんですかその独裁国家もびっくりな計画経済ぶりは……。

#市中の企業にはそうしているところも多くて、我々が比較的恵まれた立場なのは理解してますが


 賃金が出ないのに働ける、それが続く、だなんて、よほど官僚という仕事は面白いのか、出向中のただ働きぶんは何かの授業料だと自分でも納得できるようなものがあるのだろうか、、、と思ったり。

 私だったら早々に逃げ出しそうです。。。


 もちろん、その一方で、こんな自分がまだクビにならない、生活に困らないだけの傷病手当金が出ている、というのも「いい会社」と思える一面です。
(傷病手当金を出すのは会社と折半で保険料を払っている業界の健保組合ですが)


 ただ、本当に「いい会社」は、休職するほど悪化する前に健康診断などで見つけて何らかの手立てがある会社……と思うのも、これまた事実です。


 上を見ればキリがないのかもしれませんが、ブラック企業と比較して「キミは恵まれている」とあちらこちらで言われ続けるのも、これはまたつらいものです。。。
author by よんなん
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