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カーペットを敷こう

DSC00926.jpg 巾木を貼り終えた昨日、一気にカーペットを敷き詰めました。

 リフォーム前、キャスターつきのイスをゴロゴロ転がしていたら、机の周辺だけカーペットがすぐに破けてしまったので、今回は「タイルカーペット」を選択。オフィスでよく見かける代物で、家庭ではあまり使われないかもしれませんが……。

DSC00934.jpg でも、破けてもその部分だけ交換できるうえ、施工も両面テープで貼り付けるだけでよく、素人のDIYでできます。

 工務店さんが「安いのはすぐに破けます」と言って1m2当たり3000〜5000円くらいのタイルカーペットのカタログを持ってきましたが、今回調達したのはコーナンで50cm×50cm1枚298円の品。……1m2当たり1192円で、3回破いてようやく工務店のカーペットと同じです。

 しかも、7月に1枚195円のセールをやっていて、そのときオンラインショップでドーンと買っておきました。……オンラインショップだと5250円以上購入で送料無料になり、重い重い段ボール箱3個口の荷物をクロネコのおねいさんが持ってきてくれましたよ。
(近所にあるコーナンの店頭で買って配送を頼むと配送料が発生する)

 唯一、懸念があるとすればコーナンのPB品で、破いてしまって1枚だけ取り替えたい、というときにひっそり廃番になっているかもしれない、という点でしょうか。

 ……じゃぁメーカー品なら廃番は全くないのか、といえばそんなこともないでしょうけれども。


DSC00927.jpg 手元のDIY本によると、部屋の中心から敷いていくのがセオリーのようなのですが、今回は外周から並べました。

 ちょうど「回」の字のように、外周の1枚だけをグレーにしたので、中心から貼ってしまうとグレーの幅が部屋の4辺でまちまちになってしまうからです。

DSC00929.jpg 部屋の形は50cm単位なんてきれいなサイズをしていないので、50cm四方のカーペットを並べると半端が出ます。

 現物合わせでカットしますが、「切られる側」のタイルカーペットを一旦ひっくり返して、「切らない側」のカーペットを上からかぶせてカッターを当てて軽く切れ込みを入れてやります。

 あとは、カッターの刃の跡がついた「切られる側」のカーペットを古新聞紙(←切れちゃってもよいモノ)の上に載せて、結構いい値段した「カット定規」(確か5000円くらいした)でしっかり押さえてカッターの刃を当てれば、まぁまぁきれいに切れます。

DSC00931.jpg やっちゃった〜、と思ったのがこの一枚。

 タイルカーペットは「市松模様」に並べるのが一般的で、「切られるカーペット」もそうやって順番に置いて、“スジ”の向きとは直角に切ったら……切りづらい!!
(刃が新しければスパッと切れたかもしれませんが……)

 この1枚はどうにかこうにか切ったものの、次の1枚からは半端なサイズの部分が「市松模様」にならない点は目をつぶることにして、“スジ”の向きに切って楽をするほうを選びました。


DSC00932.jpg とりあえず敷き詰めるだけ敷き詰めて仮置き。

 キッチリ敷き詰めたので、ずれて動くわけでもなく、両面テープで固定しなくても供用開始してよいのでは……という気もしなくはありませんが、のんびりと施工してゆきたいと思います。

 ……が、昨日「G」が出現して、きょう追い回していたら寝室にしていた和室方面へ逃げられて行方不明になってしまいました。

 そんな部屋ではおちおち眠れない、と、カーペットの固定は後回しのままさっそく布団をこっちへ移して、きょうから思わぬ供用開始でした。
author by よんなん
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