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東海道線をひたすら帰ってくる

DSC02849.jpg 名古屋からの帰りも「青春18きっぷ」を使いますが、さすがに行きのように遠回りはせず東海道本線をまっすぐ上ります。

 名古屋8:35発の新快速でスタートして、豊橋、浜松、静岡、熱海、戸塚で電車を乗り継ぎます。

 前に東海道線を乗り継いだときは文庫本を1冊読み終えたので、今回も1冊持ってきてはいたのですが、(なぜか)読む気にはならず景色や車掌さんを眺めておりました。

 JR東海もいつのまにか出発合図をブザー式に変更していて、車掌の基本動作は閉扉後ホームに立ったまま側面を確認したのちに乗り込んで“亀の子”になってからブザーを送る「小田急方式」(と私が勝手に呼んでいる)です。

 側面の確認の際に腕をL字型に切って指差すのは、側面のほか、白線の外側に支障がないかを見るのでしょう。……この腕の動きは独特です。


DSC02862.jpg 静岡からの熱海行きの車掌さんは「白服」でした……新幹線の車掌さんではないと思うので、特急「ふじかわ」に乗務するのでしょうか。上着はダブルです。

 JR東海の制服は、職名や氏名が面ファスナーのワッペンになっている独特のものですが、白服のワイシャツは自前のようで、上着を脱ぐと一般的に見られる名札が胸ポケットについてました。

 そういえば、JR東海はワッペンも名札も名前だけで、職場名が書いてないのはJRではめずらしいと思います。
(JR東海直営のリニア・鉄道館では名札に「リニア・鉄道館」とあったので、企画部門は書いてあるのでしょうか)

 それと、白服がネクタイ着用なのは当然としても、JR東海は一般の盛夏服も全員ネクタイ着用なので、関東地方ではノーネクタイがすっかり一般的になったのに見慣れていると違和感がありますね。


DSC02867.jpg 熱海からはグリーン車に乗りました。……青春18きっぷでも自由席のグリーン車であれば、グリーン券を買い足せば乗れます。

 総武線沿線に移り住んだので、戸塚で横須賀・総武快速線に乗り継いで市川まで快適に移動できるのはありがたいものでした。

 下総中山に着いたのは15:43。……名古屋を出発して7時間少々の移動でしたが、市川まですべての区間で座れて、最後はグリーン車も使ったからか思ったほど疲れませんでした。
author by よんなん
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