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またしても東都の壁は高かった

IMGP3080.jpg 大学野球選手権、決勝は東京六大学野球連盟代表・慶應義塾大学と、東都大学野球連盟代表・東洋大学との試合になりました。

 日ごろの神宮球場では、まず東京六大学が優先的に日程を組み、六大学が土日で決着がつかずに月・火…と試合を続ければ、東都の日程は後にずらされる、という待遇です。

 そんな東京六大学と東都ですが、最近は大学選手権での優勝回数が逆転している現実があります。

 決勝戦で東京六大学と東都が直接対決をするのは2002年の早稲田−亜細亜戦以来9年ぶりで、このときも亜細亜大学が優勝しています。orz

 ……あの頃の早稲田ってちょうど2002〜2003年の春秋シーズンを4連覇した頃で、強かったんですけどね。。。


 で、今日の試合です。

 慶應・福谷と東洋・藤岡の好投で1-1のまま延長戦に入り、10回ウラに東洋大・小田の2ランホームランが飛び出してサヨナラ負け。。。


 東洋大は2年連続の大学選手権制覇です。

 東都は1部リーグから4部リーグまであって入れ替えもありますし、東京六大学に東大野球部がいつまでも残っていられるのと違って、厳しい環境の中で勝ち上がってくるんですよね。「戦国東都」と言われるゆえんです。


 しかし「実力の東都」などと言われ続けては、六大学の名折れであります。

 ……って、昨年秋の神宮大会制覇チームとは思えない、今シーズン5位に沈んだような大学の出身者がでかい顔して言えた話ではないのですが。
author by よんなん
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