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ひざかけ持参

 前職場以降の職場での私を知る方は、ひざ掛けを職場に常備していたのをご存知かと思いますけれども。

 火曜から毎日通い始めた船橋市立中央図書館は、どうやら節電で暖房が入っていないようで、火・水は何も持たずに行ったら2時間いただけですっかり冷えてしまいました。


 月末館内整理日で休館だった昨日をはさんで今日はひざ掛け持参です。

 (なぜか手元にある)キャセイ航空の機内ブランケットは薄くて軽いのに暖かくてよいです。


 さて、きょう図書館で読んだのは、住まいの本。

 「モダンリビング」という雑誌や、「東京人」のリノベーション特集

 新居のリフォームはリノベーションと呼べるほどのものではなかったですが、水まわりほぼ全取替えのためにキッチン・バスルームのショールーム通いをしたのには骨が折れました。

 ……楽しかったですけど、床の張替えと水まわり交換だけであれだけの労力でしたから、間取り変更を伴うレベルになると自分だけではたぶん無理です。

 建築家に依頼する、相談する、という方法もあるのか、とはじめて知りました。(ぇ

 『東京R不動産2』に出てきた物件「剥き出しのポテンシャル」も、建築家に依頼した作品だったなんて。(同じ部屋が『モダンリビング』でも紹介されてた)


 売主・買主・仲介不動産屋のほかに、センスのある建築士さんが一枚かんでいたんですね。

 読み返したら「楽しみながら、建築家と家を作っていった」とちゃんと書いてありました。


 先のことは分かりませんが、誰かが運よく後継者を見つけて実家を引き続き住居兼診療所として使うとなれば、いずれは家族構成の変化に合わせてリノベーションすることになるんだろうなぁ。

 あるいは、自分が新潟赴任を命じられれば、祖母が最期まで暮らしていた父親の実家を再生してみたいなぁ、なんて思ったり。


 ところで、建築家ってどうやって探せばいいんでしょうね?

 姉歯さんみたいな建築士では困りますし、かといって、自分の身の回りで大学の建築学科を出ている人は官庁やインフラ会社に勤めていて個人の住宅を手がけてくれそうにないですし、去年に旅先で知り合った方は事務所が岡山です。

 まぁ、捕らぬ狸の皮算用とはまさにこういうことをいうわけですが、そんな妄想をしながら図書館へ通っています。
author by よんなん
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