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相変わらずの愚者

 twitterなんてものを昨年の秋に始めまして、パソコンの前でボケーッとしているときにツイートしたりしております。


 まず言い訳をします。

 ログインをすると、自分とフォロワーのツイート、それと、フォロワーどうしの「@返信」っていうのが画面に載るんですけれども、「RT」っていう(私に言わせれば)余計な機能があるんですね。

 要は、「友達」が「友達の友達」に対してツイートした、自分とは関係のないつぶやきが載るわけです。


 それを見たのがいけなかった。


 「関係がない」んだから、別に、「友達の友達」がどうやら早とちりをした様子に見えても、首をつっこまなければよかったんです。

 ……端的には、そういう話です。


 結果、余計なお世話だった、私の友達になんてことをしてくれる、むかついた、人間としてまず謝れ………


 2つの意味で「相変わらずろくでなしの自分が」と思いました。


 1つ目は「人間として謝れないのか」と言われるようなことを、過去に何度もやっていること。

 おそらく、「またやったのかタカハシは」とお思いの方もいらっしゃることでしょう。

 ごめんなさいという言葉がもはや「狼少年」だよね、と言われてもしょうがないくらいです。


 2つ目は、精神科の先生から、自分に対して(否定的な)コメントが目に入る媒体に触れるのはよくない、と言われているのに、分かっていなかったことです。

 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とは小学生の頃から聞かされている言葉です。

 歴史といっても教科書の日本史や世界史ではなく、要は先生や先輩の話、といったレベルの意味であります。

 経験に学ぶ、って、「痛い目に遭わなきゃ分からない」というやつですね。


 先生のおっしゃるとおり、「自分の存在そのものが迷惑」「消えてしまいたい」などと考え始めました。これが始まってしまうと、「こんな自分が嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ……」と考え疲れて寝てしまうまで止まりません。

 そう思ってもマンションの屋上や、総武線や東西線の駅へ飛び降りに行かない、ということは、やっぱりそこまで元気じゃない……というか、意気地なしなんでしょうね。たぶん。

 意気地なし……って、自分の行動を表すのに「価値判断」を入れないように、と3日(木)の診察で言われたばっかりなんですけれども。

(例)誤:毎日ゴロゴロしている → 正:省エネモードで過ごしている


 話を戻します。


 悪意はありませんでした。

 ですが、迷惑したという方がいらっしゃった以上は、そのことに対してお詫びをいたします。


 こんな自分ですが、引き続きお付き合いをしていただける方は、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
author by よんなん
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