怒りや対立を煽られているらしい
2011.01.13 Thursday | よんなん的戯言
朝刊を読んでいたら、契約交渉が難航しているプロ野球選手がコミッショナーに年俸調停を申請したという記事がスポーツ面に載っていました。
球団側が現状維持を提示したのに対し、選手は「評価が低い」と言っているようです。
記事に載っていた選手のコメントです。
ところで先週末の日曜日に職場の自席を簡単に片付けた際、机の引出しから労働組合の機関紙がわんさか出てきました。
紙面に踊っているのは
「たたかおう」
「勝ち取ろう!」
「対立!」
「要求を前進させよう!」
「決起しよう!」
「!」「!!」
半年近く職場から離れていて、そんな紙面に軽く引きました。
24歳の若いスポーツ選手が、年俸交渉にこんな「大人な」コメントをして臨んでいる一方で、いい歳したサラリーマンがこんな紙面で(本気で)ノリノリになっているのかと想像すると、団結どころか他人のふりをしたくなるというものです。
球団側が現状維持を提示したのに対し、選手は「評価が低い」と言っているようです。
記事に載っていた選手のコメントです。
調停は、球団と僕の考えや、1年間チームのためにがんばった僕の思いを、第三者の方に聞いていただく立派なシステム。このシステムを使い球団とより良い話し合いができるようになればいいと思っている。
ところで先週末の日曜日に職場の自席を簡単に片付けた際、机の引出しから労働組合の機関紙がわんさか出てきました。
紙面に踊っているのは
「たたかおう」
「勝ち取ろう!」
「対立!」
「要求を前進させよう!」
「決起しよう!」
「!」「!!」
半年近く職場から離れていて、そんな紙面に軽く引きました。
24歳の若いスポーツ選手が、年俸交渉にこんな「大人な」コメントをして臨んでいる一方で、いい歳したサラリーマンがこんな紙面で(本気で)ノリノリになっているのかと想像すると、団結どころか他人のふりをしたくなるというものです。