疑義あり!
2010.10.07 Thursday | よんなん的憂鬱
診察帰りに、かかりつけ薬局へ処方せんを持って行きました。
……前回から「パキシル」の用量が減り、新しく「デパケンR」が加わったのと、おまけに「サイレース」のゾロ品(またの名を後発薬・ジェネリック薬)が品薄だったので、めずらしく薬剤師から詳しい説明を受けました。
そこでふと、「リフレックス」が処方されていないことに(自分が)気づいたんです。
抗うつ薬を「パキシル」から「リフレックス」に変えることにして先週から「パキシル」と平行して飲み始め、今回から「パキシル」を減らす方向……でした。
ただ、前項の通り、今回の診察で躁転が心配される状況なのが判明しましたから、処方せん通り、「パキシル」を減らすだけでなく「リフレックス」の服用も止めるのかもしれません。
なにしろ、診察で先生の最後の一言が
「よけいなこと考えないでおとなしく静かにしてなさい!」
でしたから、処方せんに誤りがあるのでは? だなんてまさしく「余計なこと」以外の何物でもないじゃないですか。
加えて、「確認会話」の励行は最近のヒューマンエラー業界(?)でちょっとしたブームにもかかわらず、この薬局は、医師への疑義照会が横柄だとかで(却って)評判が悪いんです。
#父親が電話口で「だったらあなたが診察してくれ!」とばかりに怒り出すレベル(らしい)
んー、これはどうしたものか。。。
ここはまさに「バカとハサミは使いよう」で切り抜けなければ、自分のピンチですぞ!
そこで、薬剤師さんに散々頭を下げて下げてさげまくり、
「おそらくは、ほぼ間違いなく先生の処方通り、先生の処方通りだとは思うのですが、念のため、あくまで念のため、ということで、くれぐれもよろしくお願いいたします」
政治家の選挙演説かよ、と見紛うばかりの姿勢でお願いして照会していただいたら……やはり「つけ忘れ」とのことで、ようやく一安心です。。。
で、処方薬の追加は電話を通じた口頭の指示でいいんですか? と薬剤師さんにお尋ねしたら、「疑義」を照会して誤りが判明した場合は、医院と薬局がそれぞれ同じ内容を手書きで書き加えて報酬請求して、食い違いがあれば保健所がやって来る仕組みなのだとか。へぇ。
#自費診療・自由料金の場合はどうなるんだろう? というのはさておき
というかですね、曲がりなりにも調剤報酬で「薬剤服用歴管理指導料 30点」(=300円)が毎回ついてるんですから、前回処方された薬が処方されていない時点で薬剤師から私へ一言「指導」して欲しいですよねぇ…。。。
最初にミスをしたのが先生なのか事務係か分かりませんが、仮に医師がミスをしたとして、事務係のチェックを抜け、さらに薬剤師のチェックもすり抜け、ようやく自分の目で分かった、、って、それがまさしくヒューマンエラーの最も恐ろしいところであります。
ダブルチェックはおろか、トリプルチェックも華麗にスルーしちゃって、「クアトロチェック」だなんてもはやgoogle検索しても、「確認」という意味では出てきませんよ!
それにしても、これがもし処方せん通りで正しかったら、次回の診察で何を言われたやらと思うとゾッとします。。。(そっちかよ)
あとで父親に「かしこい薬のもらい方」を訊いたら、薬が前回から変わるときは(ほぼ)必ず(といってよいほど)診察中に医師から言及があるものなんだとか。
それを頭に入れておいて、医院の受付で処方せんを一度チラ見しておけば、今回のような薬局の応対云々を心配をせずに済む、とのことです。
……前回から「パキシル」の用量が減り、新しく「デパケンR」が加わったのと、おまけに「サイレース」のゾロ品(またの名を後発薬・ジェネリック薬)が品薄だったので、めずらしく薬剤師から詳しい説明を受けました。
そこでふと、「リフレックス」が処方されていないことに(自分が)気づいたんです。
抗うつ薬を「パキシル」から「リフレックス」に変えることにして先週から「パキシル」と平行して飲み始め、今回から「パキシル」を減らす方向……でした。
ただ、前項の通り、今回の診察で躁転が心配される状況なのが判明しましたから、処方せん通り、「パキシル」を減らすだけでなく「リフレックス」の服用も止めるのかもしれません。
なにしろ、診察で先生の最後の一言が
「よけいなこと考えないでおとなしく静かにしてなさい!」
でしたから、処方せんに誤りがあるのでは? だなんてまさしく「余計なこと」以外の何物でもないじゃないですか。
加えて、「確認会話」の励行は最近のヒューマンエラー業界(?)でちょっとしたブームにもかかわらず、この薬局は、医師への疑義照会が横柄だとかで(却って)評判が悪いんです。
#父親が電話口で「だったらあなたが診察してくれ!」とばかりに怒り出すレベル(らしい)
んー、これはどうしたものか。。。
ここはまさに「バカとハサミは使いよう」で切り抜けなければ、自分のピンチですぞ!
そこで、薬剤師さんに散々頭を下げて下げてさげまくり、
「おそらくは、ほぼ間違いなく先生の処方通り、先生の処方通りだとは思うのですが、念のため、あくまで念のため、ということで、くれぐれもよろしくお願いいたします」
政治家の選挙演説かよ、と見紛うばかりの姿勢でお願いして照会していただいたら……やはり「つけ忘れ」とのことで、ようやく一安心です。。。
で、処方薬の追加は電話を通じた口頭の指示でいいんですか? と薬剤師さんにお尋ねしたら、「疑義」を照会して誤りが判明した場合は、医院と薬局がそれぞれ同じ内容を手書きで書き加えて報酬請求して、食い違いがあれば保健所がやって来る仕組みなのだとか。へぇ。
#自費診療・自由料金の場合はどうなるんだろう? というのはさておき
というかですね、曲がりなりにも調剤報酬で「薬剤服用歴管理指導料 30点」(=300円)が毎回ついてるんですから、前回処方された薬が処方されていない時点で薬剤師から私へ一言「指導」して欲しいですよねぇ…。。。
最初にミスをしたのが先生なのか事務係か分かりませんが、仮に医師がミスをしたとして、事務係のチェックを抜け、さらに薬剤師のチェックもすり抜け、ようやく自分の目で分かった、、って、それがまさしくヒューマンエラーの最も恐ろしいところであります。
ダブルチェックはおろか、トリプルチェックも華麗にスルーしちゃって、「クアトロチェック」だなんてもはやgoogle検索しても、「確認」という意味では出てきませんよ!
それにしても、これがもし処方せん通りで正しかったら、次回の診察で何を言われたやらと思うとゾッとします。。。(そっちかよ)
あとで父親に「かしこい薬のもらい方」を訊いたら、薬が前回から変わるときは(ほぼ)必ず(といってよいほど)診察中に医師から言及があるものなんだとか。
それを頭に入れておいて、医院の受付で処方せんを一度チラ見しておけば、今回のような薬局の応対云々を心配をせずに済む、とのことです。