サラリーマンにも「放課後」を!
2010.09.27 Monday | よんなん的戯言
心がちょいと風邪をひきまして、サラリーマンとしてはめずらしい「夏休み」中です。
現在の状況は、徐々に回復を実感しつつも、フルタイムで復職できるレベルに達するのはまだまだ先、という段階です。
そういうレベルでゴロゴロしていると、町内自治会の回覧板をちゃんと読んだり、市川JC(青年会議所)出身の方と会食をしたり、なんていう程度の余裕が出てきました。
現在、浦安の実家が入っている自治会で「建築協定」制定の動きがあるんですね。
実家がある地区は、浦安の埋立地を大手ディベロッパーが浦安市(千葉県だっけ?)当局と連携のもと開発分譲した場所で、現在は戸建住宅地としての景観が整っています。
ただ、開発から25年以上が経過した昨今、ぽつぽつと建て替える家が出始めました。
まさに実家のように、バブルの代償として敷地が半分人手に渡ったところもあります。(恥)
このまま放っておくといずれ「まことちゃんハウス」みたいなのを作られたり、ワンルームアパートが乱立するのは当然の帰結で、地区としての性格が激変してしまいます。
そうなると、景観を整えたまま保持している家まで資産価値が下がってしまうわけです。
#ゴチャゴチャ感のある浦安元町のような「まちなみ」も人間くさくて好きですがそれとは別
大学で機械工学科にいながら一般教養の研究室で「まちづくり」をからめた卒論を書いた身としては、「建築協定」の必要性は十分認識しています。
回覧板には「関心のある方はお気軽にご連絡ください」と自治会役員宅の電話番号が書いてあるものの……フルタイムで復職したら、そんなことやっているヒマはなくなります。
#サラリーマンの傍らで自治会の活動家(笑)になるには、趣味を捨てるしか選択肢がなくなる=無理。
私の勤務先の就業規則上、健康な正社員でありながら日常的な時短勤務 or 週休3日が認められる(その代わり賃金は約2割カット)のは
・小学3年生までの子がいる
・介護の必要な親がいる
社員だけです。
また、私のように「医学的に」フルタイムでの出勤ができない社員にも時短勤務の制度がないので、「完全復活」するまで仕事はできません。
自分の場合は病欠中に「職場へ遊びに行く」建前で、徐々にリハビリ的な仕事をする、という選択肢のみです。
もちろん賃金は出ませんし、病欠が長引いて「病気休職」に突入すれば会社からもらった通勤定期も没収です。
……まぁ、「賃金」がなくても社会保険の「傷病見舞金」で収入はあることと、リハビリ中の業務内容を考えれば、交通費自己負担で同じ職場に来ている派遣社員さんと実質的に「同一業務同一賃金」だと自分自身では受け止められますが。
話はそれましたけど、2010年9月現在で健康に働いている人の「ワーク・ライフバランス」の「ライフ」は、いまの勤め先(の企画部門)では「家庭」としか認識されていないようです。
同じ社内でも部門によっては、すでに「本業趣味(or農家など)、副業△△社」というレベルまで実現できちゃう環境があるんですけどねー。(笑)
(同一基本給なのに1日の実働労働時間が20〜40分少ない+泊まり勤務明けがある)
地域活動のために休めるのは、消化しないまま有効期限が切れた有給休暇をボランティアのために使う(←いくつかの理由に限って復活させて使える)ときか、1ヶ月以上のボランティア休職(=まさしく無収入!)しか手段はありません。
自分の有給休暇は、入社以来順調に消化していて期限切れになったものはありません。
さもなくば地方議員に立候補するか、というレベルのことしか就業規則には載っていないのですね。(勤務先では会社を辞めずに立候補+議員やれます)
知人と話すと、会社によっては有給休暇を理由問わず2時間単位で取得できる、とか、そういうのうらやましいなぁ、と思うんですよねぇ。
#私の勤務先は4時間の「半休」(=0.5日分)が最低単位で、取得理由が限定される
唯一、フレックスタイムが世間の動きとは逆に徐々に広がりつつあるのは喜ばしいんですけど、まだまだごく一部の職場だけです。
そんなこと言って、いまから所属労働組合の活動家? それはないね!!
現在の状況は、徐々に回復を実感しつつも、フルタイムで復職できるレベルに達するのはまだまだ先、という段階です。
そういうレベルでゴロゴロしていると、町内自治会の回覧板をちゃんと読んだり、市川JC(青年会議所)出身の方と会食をしたり、なんていう程度の余裕が出てきました。
現在、浦安の実家が入っている自治会で「建築協定」制定の動きがあるんですね。
実家がある地区は、浦安の埋立地を大手ディベロッパーが浦安市(千葉県だっけ?)当局と連携のもと開発分譲した場所で、現在は戸建住宅地としての景観が整っています。
ただ、開発から25年以上が経過した昨今、ぽつぽつと建て替える家が出始めました。
まさに実家のように、バブルの代償として敷地が半分人手に渡ったところもあります。(恥)
このまま放っておくといずれ「まことちゃんハウス」みたいなのを作られたり、ワンルームアパートが乱立するのは当然の帰結で、地区としての性格が激変してしまいます。
そうなると、景観を整えたまま保持している家まで資産価値が下がってしまうわけです。
#ゴチャゴチャ感のある浦安元町のような「まちなみ」も人間くさくて好きですがそれとは別
大学で機械工学科にいながら一般教養の研究室で「まちづくり」をからめた卒論を書いた身としては、「建築協定」の必要性は十分認識しています。
回覧板には「関心のある方はお気軽にご連絡ください」と自治会役員宅の電話番号が書いてあるものの……フルタイムで復職したら、そんなことやっているヒマはなくなります。
#サラリーマンの傍らで自治会の活動家(笑)になるには、趣味を捨てるしか選択肢がなくなる=無理。
私の勤務先の就業規則上、健康な正社員でありながら日常的な時短勤務 or 週休3日が認められる(その代わり賃金は約2割カット)のは
・小学3年生までの子がいる
・介護の必要な親がいる
社員だけです。
また、私のように「医学的に」フルタイムでの出勤ができない社員にも時短勤務の制度がないので、「完全復活」するまで仕事はできません。
自分の場合は病欠中に「職場へ遊びに行く」建前で、徐々にリハビリ的な仕事をする、という選択肢のみです。
もちろん賃金は出ませんし、病欠が長引いて「病気休職」に突入すれば会社からもらった通勤定期も没収です。
……まぁ、「賃金」がなくても社会保険の「傷病見舞金」で収入はあることと、リハビリ中の業務内容を考えれば、交通費自己負担で同じ職場に来ている派遣社員さんと実質的に「同一業務同一賃金」だと自分自身では受け止められますが。
話はそれましたけど、2010年9月現在で健康に働いている人の「ワーク・ライフバランス」の「ライフ」は、いまの勤め先(の企画部門)では「家庭」としか認識されていないようです。
同じ社内でも部門によっては、すでに「本業趣味(or農家など)、副業△△社」というレベルまで実現できちゃう環境があるんですけどねー。(笑)
(同一基本給なのに1日の実働労働時間が20〜40分少ない+泊まり勤務明けがある)
地域活動のために休めるのは、消化しないまま有効期限が切れた有給休暇をボランティアのために使う(←いくつかの理由に限って復活させて使える)ときか、1ヶ月以上のボランティア休職(=まさしく無収入!)しか手段はありません。
自分の有給休暇は、入社以来順調に消化していて期限切れになったものはありません。
さもなくば地方議員に立候補するか、というレベルのことしか就業規則には載っていないのですね。(勤務先では会社を辞めずに立候補+議員やれます)
知人と話すと、会社によっては有給休暇を理由問わず2時間単位で取得できる、とか、そういうのうらやましいなぁ、と思うんですよねぇ。
#私の勤務先は4時間の「半休」(=0.5日分)が最低単位で、取得理由が限定される
唯一、フレックスタイムが世間の動きとは逆に徐々に広がりつつあるのは喜ばしいんですけど、まだまだごく一部の職場だけです。
そんなこと言って、いまから所属労働組合の活動家? それはないね!!