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「セントラルスイム君」

 午後から高崎駅東口のセントラルへ行くと、子供向けのスイミングスクールをやってるんですね。

 私も、幼稚園のころ浦安のセントラルスイムクラブ(ここ)に通ってました。


 セントラルのスクールといえば“あれ”って今でも言ってるのかな……と思いながら泳いでいると、16時半ごろにレッスンが終わったようで子ども達がプールサイドに並びます。


 すると、コーチが

「セントラルスポーツ訓」

と言い始めるじゃないですか。

 やっぱり言ってるんだー、と、思わずニヤニヤしてしまいました。(←あやしい奴)


 フレーズそのものは22年前と同じで、「明るく仲よく元気よく 磨けよ心 鍛えよ体 今日もみんなでがんばろう」というもの。

 当時と違うのは、

・レッスン前ではなく、レッスン後に言っていること
・「セントラル“スイム”訓」が「セントラル“スポーツ”訓」になったこと
・フレーズを全部一度に言わないこと
 (コーチと子どもで交互に「明るく」「あかるく」「仲よく」「なかよく」…という具合)
・最後に「がんばろー」とジャンプしながらコブシを突き上げること

でしょうか。
 時代の変化というよりも、浦安と高崎という地域による違いなのかもしれませんが。


 それはそうと、幼稚園児の私には「訓」という言葉が理解できませんでした。

 で、浦安のセントラルは、プールサイドに整列すると、プールをはさんで向かい側の壁に男の子と女の子が泳いでいる大きなイラストが描いてあったんですね。
(今はどうなってるのか分かりませんけど)

 てっきり5歳当時の私は、その絵の男の子が「セントラルスイム君」という名前の子で、その子に向かって呼びかけているんだとばかり思っていました。


 21世紀になって、高崎のセントラルにはそんな子供向けの絵なんか壁に描いてあるはずもなく、あの子達は「セントラルスポーツ“くん”」の「くん」を何だと思っているのか、気になったのでした。
author by よんなん
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