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目にも留まらぬ車内改札

 博多18:25発の特急「ソニック47号」に乗りました。

 列車は大分行きですが、夕方の通勤時間帯でもあり、博多発車時点で5両編成の車内は通路にも何人か立っている人がいるほどです。

 博多から小倉を通り越して19:24着の下曽根まで自由席特急料金が500円なので、高崎線の特急以上に気軽に利用できるのです。
 おまけに、快速電車より圧倒的に速いですし。

 しかも、上野駅と違って特急用の改札口がありませんから、特急券を買わずに乗ってくる人もいるはずです。
 博多の次は18分後の赤間。ここまでに車内改札(検札)を終えないと、どんどん人が降りて行ってしまいます。


 5両中、1号車、2号車半分、5号車のうち16席が指定席、残りが自由席。
 これを2人の車掌で改札していた模様なのですけど、、、、


 私が乗っていた4号車にやってきた車掌さんの手早いこと手早いこと!
 みるみるうちに進んできます。

 その動きを観察していると、まさしく職人の域です。
 JR東日本とJR九州では、使っている器具(スタンプとか端末とか)なども違うのでしょうけれど。

 見事に赤間に着くまでに終えたらしく、その車掌さんは次の折尾(博多を出て31分後)で降りていってしまいました。


 その職人技を見ただけでも、九州に来た甲斐があったと思ったのでした。
author by よんなん
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