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世界の恋人

588.jpg 小学生の頃よく見ていた「テレビあっとランダム」は日産の単独提供で、番組終了間際に流れていたグループ会社名が延々スクロールされるCMのBGMが「世界の恋人」。

 きょうの都市対抗野球、日産自動車×富士重工業の、日産側で配っていたグッズに歌詞が載っていて、歌詞があったことを初めて知りました。

 CMだと「♪トゥルル〜ルルットゥットゥルットゥ〜ル〜」という具合に延々とメロディーを口ずさんでいるだけ(=スキャット)でしたから。

 試合中も、得点時と7回攻撃時のエールのときに歌いました。


 日産の応援歌は、メロディーが一般人にも知られているこの「世界の恋人」のほか、「GO!GO!日産」のようになかなか覚えやすいものがあります。

 去年気になっていた「コール日産」は、実際には「コール横須賀」というべき代物で、

 ヨ!(オーリャ) コ!(オーリャ) ス!(オーリャ) カ!(オーリャ) 
 ヨ!コ!ス!カ! ヨコスカ ゴーゴーゴー!

というあんばいでした。


 そのほか、名物「ブラシ踊り」(写真)も見られましたし、収穫の大きい試合(というか、応援)でした。


 それにしても、日産オリジナルの応援歌とか応援曲とか、それこそブラシ踊りまであるのに、応援団責任者が社員じゃなくて慶應義塾大学応援指導部の現役の主将ってのはどうなんでしょうか。

 まぁ、各回の応援は、慶應のファンファーレ「Shooting Star」(参考)に始まり、「狙いうち」(=明治)「ジンギスカン」(=オリジナル)「ハイパーユニオン」(=明治)「突撃のテーマ・コール日産・ダッシュ日産」(=慶應)「ブラシ踊り」(=オリジナル)と、やはり六大学色の濃い応援でしたし。

 JR東日本みたいに、似たような曲は使うものの、早稲田のファンファーレ1番のあとにダッシュケイオウが始まったり、コンバットマーチのリーダーテクをあそこまでへんてこにされちゃうよりはマシですけど。
author by よんなん
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