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日商簿記3級リベンジ!

IMGP3074.jpg 2年前に受けて落ちた、日商簿記3級の再受験です。

 前回は高崎商工会議所で申し込んで会場は高崎経済大学でしたが、今回は船橋商工会議所で申し込んで市立船橋高校が会場となりました。

 船橋市内の会場はいくつかある(船橋商工会議所が一方的に指定する)ので市立船橋高校になったのは偶然ですが、前回も今回も「市立」という点が共通です。


 大学の教室は、大学卒業後も資格試験やら科目等履修生やらで行ったことがありましたが、高校の教室をこうして使うのは、高校卒業以来です。


 1人1人ずつの机! カバンが提げられる机! 壁に貼ってある時間割表!

 個人的に、この「学校の机」って汎用性がとても高いと思っていて、ウチにいくつか欲しいなぁと思うんですが、どこで売っているものなんでしょうか。


 さて、前回は大学の長尺机に(カンニング防止のために)間隔をあけて席を振られたので机を広く使えたんですが、今回は机の広さはあくまで1人分。

 試験問題、解答用紙、計算用紙はすべてA4用紙で、それに電卓などを置くにはかなり工夫が要りました。


 試験は、もともと3月ごろから秋へ向けて2級の勉強をしようと思っていたところ、まだ「テキストの日本語が読めない」という状況で、じゃぁ以前(落ちたとはいえ)試験を受けるところまで勉強した3級を……と復習したようなものだったので、わりと落ち着いて受けられました。

 GW中から勉強を再開したら問題集を2回解くことができ、そこで2回とも間違えるなど引っかかりやすいところを注意していたら、試算表の作成でまさにその引っかけが出ました。
(決算前の未記帳事項で受取手形と売掛金が減って、その後に貸倒引当金を見積もる問題)

 試験中に計算ミスをして左右の数字が合わない、ということもなく、おかげで落ち着いて解き終えて見直しもできました。
(前回は左右の数字を合わせるだけで2時間終了)


 深夜になって帰宅して、資格予備校の解答速報と手元の計算用紙を見比べたところ、おそらく満点と思うような出来です。……計算用紙に書いたことと答案用紙に書き写す中身を間違えたり、解答欄を間違えるなどしていなければですが。
author by よんなん
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