今年も倒産 ミルコーポレーション

 去年、こんな倒産処分セールがありました。

 今年も、新聞折込に同じ処分セールのチラシが入っていました。
(チラシのデザインは少し違いますが、主催者は同じ「(株)アスカ」)

 さて今年はどの会社が倒産したのか…と思って見てみると

 株式会社ミルコーポレーションは東京神田にて創立以来、衣料品・バック・アクセサリー等の卸売業として実績を拡大して来ましたが、近年の市況低迷から、ついに完全倒産致しました。大量に残った在庫を、今回換金処分いたします。

…って、去年倒産したのと同じ会社じゃないですか!

 何日かして、同じようなチラシが入ってきたのですけど、こちらには

 吉川株式会社は昭和39年に創立以来41年間実績を拡大してきましたが、近年の市況低迷から、ついに平成17年2月28日倒産致しました。大量に残った在庫を今回換金処分いたします。

と、違う会社の倒産処分セールのようですが、開催場所(ビエント高崎)と開催日時と主催者は同じです。

 後者のチラシはサイズも大きくて、見出しも「倒産完全消滅 弊社もついに落城!!」なんて書いてあるんですね。

 「吉川株式会社」といえば、探偵ファイルで取り上げられている倒産処分セールと同じ会社です。

 さて、来年はどうなりますか。
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プライベートの延長線上で仕事してませんか?

 「おい、せっかくやって見せてるのに、ちゃんと見てんのか!」

 いま、社内で新しい仕事を覚えるための見習中なんですけども、こう注意されてハッとすることが何回かありました。

 自動車の教習所に通い始めた時も、指導員から同じように怒られましたっけ。

 来年1月いっぱいまでの予定の見習が3月から始まって(=およそ11か月の長丁場)1か月半で、かつ毎日違う内容で見るべきポイントがよく分かっていない、という部分もあるにせよ、学生時代に自動車学校で言われたのとは違う面もあるのではないかなぁと少し思うようになりました。


 今回の仕事場は基本的にガラス張りで、お客さまから仕事の様子が見える構造になっています。

 ……が、働いている人の中には、見ず知らずの人が背後に立ち止まって、数十分にわたってじっと注視する環境下での仕事には過度のプレッシャーを感じるという人もいます。
(私はほとんど気になりませんが、さすがに個人差があるようです)

 いい具合に目隠しをするケースもあってその善し悪しはひとまず置いておいて、プライベートな時間に利用者として使う時は、なるべく目を向けないようにしていたつもりです。
(とてもそうは見えないと言う先輩社員もいますが…)


 が、今は、仕事を覚えるのが仕事なのですから、先輩のしぐさを堂々とジロジロ見てメモを取ればよいのです。というか、見なくてはいけないはずなのです。

 なのに、先輩の手元ではなく違うところを見ていたのでは、何してんだ! 教わる気あるのか! となるのも当然の話です。

 仕事中なのに、プライベートの時と同じ気分でやってなかったか、と自省するのです。
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少し身近になった気がする選挙

IMGP3566.jpg いわゆる統一地方選挙について。

 今回は船橋市で私と同じ28歳で知人の日色健人さんが立候補して若干のお手伝いをしました。

 そのほか、浦安市でも28歳の候補者が当選したり、同じ歳の人が政治で活躍するスタートに立ったという点で急に身近になった気がしました。

 写真は開票終了後の、23日午前3時過ぎの日色健人事務所の様子です。

 ところで当選の一報が入った事務所のイメージって、先だっての神奈川県知事選で当選者が嬉しそうに酒を飲み干して「うまーい!」とやったあの雰囲気が思い浮かぶのですけど、予想に反して、集まった人の喜びようと裏腹に本人は神妙な面持ちでした。
(カメラを向ければ、写真のように笑顔を見せましたが)


 日色さん本人の活動報告にも書いてあるとおり、定数50人中16位で当選という想像以上の得票=見ず知らずの人が初出馬の若手の名前を書いて投票した、という事実に恐れをなしているかのようにも見えました。

 政治家というと、当選すればその地位にあぐらをかくようなイメージがありますが、4年後にはまた選挙があるわけです。

 4年後になれば「32歳」ですから、4年後にも登場するであろう「20代新人」にイメージでかなうわけがありません。

 特定の支援団体でもあれば話は別ですが、「地盤」「看板」「カバン」を持たない人はあぐらなんかかいていたらあっという間に落選です。


 サラリーマンの私にしてみれば、4年おきに入社試験をゼロから受けなおせ、実績がなければ再就職のあっせんはもちろん退職金もゼロでクビだ、と言われているようなものでしょう。


 そう考えると、いかにサラリーマンがぬるま湯か、考えさせられるというものです。


 今回の日色さんの選挙は、初回ということもあってか特に支援団体もなく(町内の老人会くらい?)、日色さんの個人的な知り合いが多く駆けつけて手伝いました。

 日色さんを介して「知人の知人」のみなさんといっしょに船橋市内を練り歩いておきながら、顔と名前を一致させる前に選挙が終わってしまった(というか、私は事務所開きの日と公示日と開票日にしか行かなかった)ので、今にして思えば勤務先の社外の方と接点を持った貴重な機会でもあったのに、ちょいともったいなかったかなぁという気もしたり。
(学生時代だったら、絶対に名刺交換をしたはず)

 備忘録代わりに、「ようこそニートの世界へ」というセリフが印象的だったカメラの方(すみません、お名前を失念しました)の記事を見つけたのでリンクだけ貼っておきます。

開票の日
事務所開き前
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当たり前だけどおいしくない

 きのう付けのカレーの話で

> 明日になってから食べようと思うので、食べられる代物かどうかは別の話です。

なんて書きましたけど……今朝食べて


「あと4回、これを食べなきゃいけないのか…」


って思いました。

 カレーにソースをかけて食べる人の気持ちが分かる気がします。
 味がしないんです。…いや、カレールーの味はするんですが。

 カレー用冷凍野菜ミックスなんて、やっぱり使うんじゃありませんでした。
(↑材料のせいにする奴)
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カレーを作ってみた

IMGP3526.jpg ふと思い立ってカレーなんぞ作りました。

 冷凍庫に長いことラム肉が眠っていて(去年の3月に買った特売品)、これを始末しよう、ということです。

 部屋にキッチンがないので面倒なマネはしにくいわけで、冷凍のカレー用野菜ミックスを買ってきて、水とカレールー以外は全部凍ったまま鍋に放り込んでフタをして終了。

 カレールーの包装に書いてあるレシピだと、肉はあらかじめ焼いておくことになってるんですが。

 ところで冷凍野菜って袋の表示を見るとほとんどが中国産で、こんなページを見ちゃうと、こんなの食べてちゃまずいだろ、とは思ったりもするのですけれど。

 ニンジンが花形になっているのも、やはり冷凍庫の奥から出てきた冷凍ニンジン(その形に加工済み)だからです。(えー)

 満足な自炊ができそうな環境は当分無理だと思いますし…。

 シール容器に移して、冷めたら冷蔵庫へ。
 分量は一応5食分ですが、まさか毎食カレーのはずもなく、いつ食べきりますやら。

 そういえば、「めざにゅ〜」の「めざまし川柳」で4月12日にこんなのありましたっけ。

 あ、それから、明日になってから食べようと思うので、食べられる代物かどうかは別の話です。
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奥が深い「冊子小包」

 知人に、手元で持て余しているカレンダーを送る約束をしました。

 丸めて筒状になっているもの3本で、いろいろ調べて郵便局の「冊子小包」で送ったんですけど、意外と奥が深い商品ですね。これ。

 「冊子小包」というと、以前の「書籍小包」と「カタログ小包」を統合した後継商品です。

 制度改正当時、早大鉄研の会誌『Switcher』を発送するには書籍小包より高くなってしまったので、それ以来「使えない商品」というイメージばかり持っていました。

 現在も、冊子小包は100gまで180円〜の一方で、クロネコメール便はA4の厚さ1cmまで80円〜ですし。


 ところが、送れるのは「書籍」「カタログ」のイメージで封筒に入る程度の薄いものだろうと思っていたのが、調べてみれば意外や意外、一般小包(ゆうパック)と同じ大きさまでOK(ただし、重さは3kgまで)なんですね。
(参考:国内郵便・国際郵便の重量と大きさ

 一方、クロネコメール便は厚さ2cmまでです。
 丸めてあるカレンダーの直径を測ったら6cmで、選択肢から外れました。


 で、一般小包や宅配便と比較すると料金が格段に安いんです。

 今回は340円(500g超1kgまで)でしたが、これを一般小包や宅配便で送ろうとすると、最小の「サイズ60」(タテ・ヨコ・高さの和が60cm以下)で関東発関東着でも

・ゆうパック(郵政公社):700円
・宅急便(ヤマト運輸):740円
・ペリカン便(日本通運):740円
・飛脚宅配便(佐川急便):740円

で、ゆうパック利用で郵便局やローソンなどに持ち込んで(100円引きで)も600円という計算になります。

 もちろん、一般小包や宅配便は郵便で言えば書留並みの扱い(=追跡サービスや、対面で受け渡しなど)なので、ポストに投函されるだけの冊子小包とは若干違いますが、別にそこまで大切なものでもありませんし。
(実は小包にも書留があるんですけど…事故時の損害賠償額などが違います)

 あと、郵便局の場合、郵便受けに入りきらない大きさだとインターホンで呼んでくれます(事実上の対面受け渡し)しね。


 さて、冊子小包の料金表をあらためて見てみると、大口利用者向けの「特別料金」がべらぼーに安いのに気がつきます。

 どのくらい大口かといえば…年間差出予定個数100万個以上とか800万個以上、、、って、どんなダイレクトメール業者だよう、という気もしますが。

 でも、年間差出予定個数800万個以上になると、県内宛が55円(500gまで)から発送できるのですから、個人で出す場合(250g超500gまで290円)の最大5分の1以下という、とんでもない割り引きです。

 あ、佐川急便の飛脚ゆうメールってこの制度を使っているのか、とようやく気がつきました。

 小口のメール便を佐川急便で集約して、「佐川急便が差出人となって」冊子小包で発送すれば、この大口利用者向けの特別料金が使えるわけです。

 この特別料金は「受取人の住所の郵便区番号ごとに仕分けしてから郵便局に持ち込む」(←かつての年賀状のような感じ)のが条件ですが、そんなの、宅配便事業者にはお手のものでしょうし。

 それに、郵便局が配達するので、郵便局に「転居届」が出ていれば引越し先に転送してくれることにもなります。

 クロネコメール便などがこういうのに漏れるのとは対照的です。
(実はクロネコにも転送サービスがあるらしいんですけど、公式サイトにも載ってませんし、届を出す人も少ないないでしょう)

 仮に宛先不明で佐川急便に戻っても、佐川急便が本来の差出人に返送すれば済みますし。


 ……ただし「飛脚ゆうメール」は個人では利用できないんですね。

 余談ですが、冊子小包はもちろん、一般小包(ゆうパック)の料金も切手で支払える(ただしローソンなど郵便局以外の取扱店では不可)ので、書き損じた年賀はがきなどがあれば切手と交換したうえで料金に充てられます。
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バイオライトに電球型蛍光灯は?

 卓上電気スタンドの電球が切れたので、ヤマダ電機に買いに行きました。

 指定されているのはクリプトン電球(=白熱電球の一種)なんですけど、電球コーナーへ行くと「電球型蛍光灯」ってのも売ってるんですよね。


 オーストラリアでしたっけ? 3年後に白熱電球の販売を禁止するのって。
(消費電力の少ない蛍光灯使用を促すためだとか)


 そんなニュースが記憶にあると、「電球色」といえども違和感のある色だけど蛍光灯にしてみるかなぁ…と一瞬思ったりするのです。
(枕もとの蛍光灯スタンドでは電球色のを使ってますし)

 しかし、、、いや、まてよ。

 件の電気スタンドって、ヤマギワのバイオライトなんですよ。

 バイオライトって家庭用の交流電流を直流に変換して電球を点灯させてるんじゃなかったっけ、と気がつくのです。
(だから、1秒間に50回周期で起こるチラツキがない→目が疲れにくいらしい)

 蛍光灯って直流で点灯するんだっけ…?

 蛍光灯のしくみを考えると点灯しないような気もしますし、いや、水戸線の電車が小山を出てしばらくして車内の電気が消えても、バッテリーで予備の蛍光灯が点いてるじゃないか、バッテリーって直流だよなぁ、とか。。。

 とりあえず今回はこれまでどおり白熱電球を買って帰りました。


 で、帰宅して調べてみると、Wikipediaの白熱電球の項目で「電球形蛍光灯を利用できない場合の例」に「直流で点灯されている場合」が載っていて、やはりダメのようです。

 上記の電車は、きっとインバータでも積んであるんでしょう。
 そういえば常磐線や銀座線の古いのだと蛍光灯じゃなくて白熱灯でしたよね。

 こういう用途に使うには、LEDライトがもっと身近になるのを待ったほうがいいんでしょうか。
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深夜の買い物

 めずらしく、21時半になってクルマを動かしてフレッセイへ行きました。

 明日の朝でもいいかなぁ、とは思ったのですけど、いつも休みの日はそう思いつつ結局夕方まで寮から出ないことがほとんどですし。


 きらしていた牛乳のほか、1人用の野菜炒めパックでも買おう…と思っていたのですが、鮮魚コーナーでほとんどの刺身パックに半額シールが貼ってあり、あれこれとカゴに放り込んでしまいました。


 刺身で半額シールがついているということは消費期限が今夜までなのに、いつ食べるんだよう、とは思いつつ。

 いくつかは醤油に浸けて冷凍庫に放り込んでおきましたが。


 それにしても「早起きは3文の得」とか言いながら、こうして深夜にスーパーへ来ればたいていの生鮮品に値引きシールがついていて、どうなのよ、と思うんですよね。
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きょうの夕飯

IMGP3495.jpg きょうまで3日間、9時5時の「日勤」でした。

 あすから2連休というところで、夕飯何にしようかなぁと高崎駅で電車を降りて思い立って寄ったのが、駅構内のコージーコーナー。

 「プチショートデコ」という、1人用(?)のデコレーションケーキみたいなの(これ)を買ってきました。

 1人用に違いないですけど、普通のショートケーキより大きめです。

 ケーキを夕飯用に自分で買ってくるなんて、初めてではないかと思います。


 今日みたいに5日連続勤務で疲れたときなど、いつもは夕飯を食べる気力もなくそのまま寝てしまったり、せいぜい酒を飲む…程度で要はその日は寮に帰ったら何もできないことがほとんどでした。

 が、「疲れたときには甘いもの」とはよく言ったもので、この日はなんと夕飯後に買い物に行ったんです。

 私にしては快挙です。


 それにしても、こんなのが夕飯なんて、一人だからできるんだよなぁ、と思うわけです。

 浦安の家で、ほぼ毎晩母が夕飯を用意してくれる環境下で、夕飯をとらずにケーキなんぞ食べていたら叱られるに決まってます。

 将来、悪運強く結婚できたとして、たぶん共働きでしょうから家事は交代でやるとして、自分の当番の日に夕飯も作らずに「今日は疲れたからケーキ」などとほざいて買って帰ったらぶっ飛ばされる公算が大きいのではないでしょうか。そんなことないですかね。


 現状では文句を言う人もいませんし、たまにはいいよなぁ、と思ったりします。

 あ、ちなみに、ケーキのときだけは、コーヒーは砂糖なしです。
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目黒区民センターボウル

IMGP3490.jpg おとといの話を引っぱります。

 目黒駅から権之助坂を下って目黒川沿いの遊歩道を入っていくと目黒区民センターがあります。

 そこの図書館はよく利用しましたが、たまに使ったのがここのボウリング場。

 玉社鉄研の先輩に連れられて生まれて初めてボウリングをしたのがここです。

 区営なので1ゲーム200円、貸し靴50円という破格値でした。
 それでも3ゲームで650円というのは中学・高校生の私には気軽に来れる値段じゃありませんでしたけど。

 ま、あと、他のボウリング場に比べてレーンが短いとか、傾いているとか、いろいろ評判もありましたね。

 で、久々に目黒川沿いを歩いて、どうなってるかなと思って立ち寄ってみると、写真のような貼り紙を発見。営業を終了していました。

 「3月31日」って今年じゃなくて、1年前の平成18年みたいです。

 閉鎖後1年以上、施設を何かに転用するでもなく放ったらかし、っていうのは、どうなのかなぁと思いますけど。

 …別の貼り紙を見ると、この料金設定で民業圧迫どころか利用者は減る一方だった(平成16年度の利用者が平成4年度比で47.5%)とかで、年間3000万円の一般財源を充当していた(=赤字だった)と書いてあります。

 ボウリング人口が減ってるのかなと一瞬考えましたが、大学生時代に「鉄研早慶戦」といえば慶大鉄研さんとのボウリング大会でしたし、いまの職場で組合主催のレクリエーションではボウリングって年に何回かやってますし、、違うような気がします。


 なにはともあれ、このご時世でボウリング場を区営であの値段でやる必要があるのかといえば、、、最後のほうは値上げをして1ゲーム300円だったんですよね。

 その料金なら民間でも、たとえば高田馬場のBIGBOXでは高校生以下は月〜土の夕方まで3ゲーム貸し靴つき1000円だったり、大差なかったことになります。
author by よんなん
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