埋立地の桜

DSC05123.jpg 先週訪れた中目黒など名所の桜もよいのですが、浦安の桜並木も大好きです。

 いま住んでいる船橋は、我が家近辺ではポツリポツリとしか植わっていなくて、日々の会社への行き帰りの道すがらでは、満開といってもちょっとしょんぼりです。

 浦安の中町地区はこんな桜並木がそこかしこにあって、この季節が来るたびに、出歩くのが少し楽しくなります。

 埋立地に住むことを蔑むように言う人もいるのですが、私は実家があるこの街が嫌いではありません。
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法典の湯(2)

DSC04277.jpg 先月(12月11日)、有給休暇で平日を休んだ日に、船橋法典駅近くの「法典の湯」へ行きました。

 群馬在勤当時、こちらへ帰ってきた折に出かけたとき(当時の話)は、群馬に並み居る温泉施設と比べて都会の人はこんな施設で癒されてしまうのか……とかわいそうに思っていましたが、すっかり満足している今の自分です。

 土休日に来たら人だらけで嫌になるのでしょうけれども、平日の午前中とあってがらがらです。

 露天風呂が比較的ぬるめなのと、屋外でゴロゴロするスペースにはお湯が絶えず流れていて寝転んだ瞬間に飛び上がるような冷たい思いをしないで済むのとで、交互に行ったりきたりして何時間でも過ごせそうです。

 朝ごはんを食べないで来てしまい、お腹がすいてしまったので、残念ながら1時間ほどで出ました。

 湯上りに休憩するスペースからは、武蔵野線の電車も見えます。(写真)
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船橋アリーナ(船橋市総合体育館)

120519-165150.jpg 船橋市民になってから一度も船橋アリーナに来たことがなかったので、来てみました。

 市営の施設なのでプール500円、浴室は+200円(お風呂だけ使う場合は400円)とそれなりにお手ごろ価格で使えるのですけども、セントラルスポーツやジェクサー(JR東日本スポーツ)やサッポロスポーツプラザなど民間のフィットネスクラブと比べると少々不満のある施設でした。

 プールやトレーニング室など各施設はとっても充実しているのですが、大不満なのが更衣室。

 まず、プールの更衣室とお風呂の更衣室が別、という時点で減点が大きいです。……プールから上がったら、風呂に入るにはいったん服を着て荷物をまとめて移動しなきゃいけないじゃないですか。

 半袖の季節だからまだ服は少ないので許容範囲ですが、冬なんか大変そうです。


 実際にプールをあがって浴室へ行ってみると、館内のにぎわいとは打って変わって利用者はほとんどいなくて、浴室そのものもこぢんまりとしたものでありました。

 郊外にあるんだから、風呂だってもっとでっかく作ればよかったのに。


 それと、プールの更衣室、あれはないだろー、と思いました。

・入った途端に蒸し暑い(=超不快)
・狭い
・床が水色のプラスチックのスノコ

まるで学校のプールみたいだ。……って、市営の施設という点で市立学校のプールも市営体育館のプールも同じか。


 まぁ、週末ともあって施設は賑わっていましたし、それでも不満があるならどうぞ好きな民間の施設を選んで行ってください、そもそも“市営スポーツクラブ”が民間施設並みに快適でなおかつ低廉な料金だったら民業圧迫ですよ……という話ではあります。


 なのに、なんで市営の施設に民間スポーツクラブ並みの期待をしてガッカリするのかというと、となりの市川市のクリーンスパ市川が念頭にあるからです。

 クリーンスパ市川はPFI事業で、建設時点でコンペをやって、15年の契約で民間事業者に資金調達から設計・建設・運営までをやらせて、開業15年後に市川市が施設の無償譲渡を受けるしくみです。

 大和リース+セントラルスポーツが事業者に選定されて、市中のフィットネスクラブとほとんど遜色のない(というか、風呂だけ比べたらずば抜けた)施設になっています。


 船橋アリーナは2006年から指定管理者制度が導入されて、スタッフの応対も及第点なのですが、施設そのものは市が作ったものだからかどうか、いくら民間の創意工夫を活かすにしても限度というものがありそうです。

#船橋アリーナの指定管理者は「船橋市文化・スポーツ振興公社」(=船橋市の副市長が理事長)ですが、もともと船橋市役所は職員の応対がかなり丁寧

 クリーンスパ市川は総合体育館ではなく、隣接する清掃工場の余熱利用施設でお風呂とプールとちょっとしたトレーニングジム=要は市中のフィットネスクラブ程度の規模なんですけども、船橋市にもこれから北部清掃工場の建て替えに伴って余熱利用施設を作る計画があります。
(クリーンスパ市川ほど大きくなく、「温浴施設+軽運動室+産地コーナー」という話)


 この“市営スーパー銭湯”は計画段階から年間何千万円という赤字が見込まれていて、清掃工場というNIMBY(迷惑施設)を引き受けてもらう地域への見返りとはいえ、スーパー銭湯だったらあの地域なら民間の施設がいくつかあります。

 「民間施設vs市営施設」でどっちを使う気になるか、という観点では船橋アリーナを見る限りはちょっと不安になります。……スーパー銭湯だと利用料金はフィットネスクラブほど民間と公営で差がつきにくいでしょうし。


 船橋市北部清掃工場の余熱利用施設はDBO方式(PFI事業の資金調達部分を市が肩代わりしてくれる方式……で合ってますか?)なので、船橋アリーナとは違って設計の段階から民間事業者がやることになるわけですが、どんな顛末になりますやら。

 本当に見返り施設はお風呂屋さんじゃなきゃいけないのか、という話は市議会でもやっているものの、新清掃工場そのものが4年後にできあがる計画なのでいまさら話をひっくり返すのは難しそうで、いかに垂れ流す赤字を小さくするかという話へ向かっている模様です。

 温浴施設+産地コーナー(+軽運動室)ってことは、スーパー銭湯というよりは「道の駅」をイメージしたほうが近いのかな。。。
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船橋市内の宴会場事情

DSC01947.jpg 船橋稲門会の新年会に行ってきました。

 以前は参加者30人くらいで居酒屋を使っていたそうですが、年々参加者が増えて(今回は61人)、西船橋駅近くの結婚式場「フローラ西船」での開催です。

 意外なことに、人口60万人超の中核市でもある船橋市では、こういう大規模宴会というかバンケットを開ける宴会場の選択肢がほとんどないのが実情のようです。

 船橋市内でこういう集まりが開けるのは(割烹を別にすれば)

・フローラ西船
・船橋グランドホテル
・東魁楼
・三井ガーデンホテル船橋ららぽーと(2011年秋に閉館)

くらいなもので、グランドへは昨年11月に行ったのですでに2つ履修したことになりますが、どちらも、お世辞にも満足できる施設ではなかったです。(ごめんなさい)


 というのも、出身地の浦安が、国内屈指のリゾートがある土地柄もあってリゾートホテルを中心に宴会場には事欠かない環境だったからです。

 ホテル同士の競争も盛んで、料理の質、眺望、リゾート直営でキャラの着ぐるみが来るとか来ないとか、等々、浦安市内の団体が何かこういう集まりを開くにはもう少し選択の幅があるのとは対照的です。


 今後の見通しでは、2015年に船橋駅の新駅ビルが開業して「ビジネスホテル」が入居するようです(JR千葉支社プレスリリース)が、ビジネスホテルでは宴会場に期待できるか未知数です。

 JR東日本系列のビジネスホテル「ホテルメッツ」で宴会場を併設しているところはほとんどないのが実情で(津田沼のホテルメッツにもそんなものはない)、これから詳細が決まるなかでどうなるか注目でしょうか。


 船橋市内の大規模な飲食店ではサッポロビールの千葉ビール園なんてのもありますが、個室の宴会場はないし、なによりアクセスが不便だしな……。


 ないものねだりをしても仕方がなく、逆に浦安では日本料理店(割烹)で満足な宴会を開けるような店が思い当たらないので、船橋の「玉川」「稲荷屋」「なべ三」(いずれも未履修)や、あと冒頭に挙げたなかで東魁楼(中華料理)が未履修なので、残る期待をかけてみたいと思います。
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国立歴史民俗博物館

DSC00074.jpg 佐倉市内にあるクレーン学校の教習が朝の9時半で終わったので、帰りに佐倉城址公園にある表題の博物館を見て帰りました。

 博物館にしてはめずらしく本物より再現資料の展示が非常に充実していて、古墳が作られた頃(写真右)と現在の姿(写真左)の対比などは、模型ならではです。(古墳のふもとに鳥居が半分にカットされて立っているのも興味深い)

 そのほか、縄文時代の地層から発掘された骨を観察するだけで

・鹿の骨に石器が刺さっている → 当時の人がすでに狩りをしていた
・人間の骨に石器が刺さっている → 狩りの際の事故か、人どうしの争いがあったものの毒矢はまだ使われていなかった

こんなことが分かるという説明には、すげええ!! と感心しきりでした。


DSC00078_2.jpg さて、この博物館といえば昨年の第6展示室「現代」開館の際になにやら物議を醸したような記憶があります。

 古代日本だけでものすごいボリュームで、この調子で見ていくと現代にたどり着く前に頭がパンクしそうだったので、飛鳥時代から江戸時代まではすっ飛ばして歩きます。……文明開化のあたりで鉄道に触れられているのが鉄道マニアには少し興味深かったですが。

 さて「現代」ですが、個人的に目を見張ったのは同潤会アパートと公団住宅の再現模型です。

DSC00081.jpg あと、「衣食の変遷」というフィギュアの数々。

 パンタロンってはじめて見ました。面白い服ですねー。

 あと、このケース内に展示してあるトヨタカローラと日産サニーとスーパーカブの模型は、この博物館が独自に作ったんだって! Nゲージも少しやる身としてこれはすごい! の一言です。

DSC00075.jpg 話を住宅に戻して、前に江戸東京たてもの園を見に行ったとき、集合住宅はどう移築・保存するのだろう……と思いましたが、こちらの博物館が実物大の再現模型を作ったのですね!

 同潤会アパートは通路から見るだけですが、公団住宅は中に入れます(DKとベランダだけ入れない)。


 物議を醸した本題はおそらく戦前・戦中の旧軍についてだと思うのですが、個人的には客観的な資料の展示が中心だという印象を受けました。(あくまで展示を見ての印象で、多様な立場からのさまざまな評価まで調べてそれぞれ論評することまではやりかねますが……)

 日本軍・米軍がばらまいた伝単(ビラ)の数々は興味深かったです。……米軍の伝単に対して、日本軍が沖縄の人たちに敵軍の言葉を信用してはいけない! と喧伝したのも戦時であれば当然であるようにも思います。

 結果として沖縄の非戦闘員の人たちが米軍を前にしてどのような道を選んだかは、さまざまなケースがあったことでしょう。


 関東大震災後に広まった在日外国人に関するデマの資料も、「大災害時に発生するデマ」は東日本大震災でも同様のことが起きました(ガスタンク火災で有毒ガスが云々とか、避難してきた被災者から「放射能がうつる」とか)し、揺れや火災による直接的被害はもちろん、この点についても学ぶところは多いと思います。


 そのほか、平時の徴兵制(徴兵〜除隊)についての様子を紹介する当時の絵はがきを見ていると、食事や訓練を通じた成人の体格向上はもちろん、炊事当番・洗濯当番で家事の習得にも一定の役割を果たしていた様子がうかがえました。

 ……現代よりむしろ、戦前の除隊後の市民のほうが家事分担できる素養があったのでは? なんて思っちゃったりも。
 

 戦争はまっぴらですが、「きちんとした食事を摂って、身の回りのことを自分でこなし、仕事をする(←重要)」経験を積めるシステムは、必要としている人がいるのでは、、、という気がしました。

 まぁ、現在の日本でも26歳までに自分で志望すれば自衛隊に入れますし、それ以前に、本来であれば(少なくとも建前上は)そうした技能は義務教育修了までに身についていなければならないはずなんでありますけれども。
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クリーンスパ市川へ行ってみた

IMGP3535.jpg 存在は知っていたのですが、いかにも値段が高そう(想像)で行ったことはなかったんです。

 そしたら「千葉Walker」のプール特集で取り上げられていて、利用料は500円だとか。

 セントラルスポーツの施設で非会員の都度利用料にしては安すぎないか? と思ったのですが、公式サイトを見たら、プール「だけ」の利用なら本当に500円です。

 まぁ、さすがに泳いだあとはお風呂に入りたいよな〜、と思うわけで、そうすると入浴料600円が加わりますが、それでも1100円です。(土休日の入浴料は700円)

 送迎バスは原木中山駅から出てたような……と思って調べたら、西船橋駅からの送迎バスが我が家のすぐ目の前も経由してました。これはありがたいです。

 路線バスではないのでバス停はないものの、歩道の路面に写真のようなシールが貼ってありました。


 さすが夏休み中だけあって、家族連れや学校の友達どうしとおぼしき子達で大賑わいでしたが、スイミングプールの「50メートルを休まず泳げる人」レーンは1レーン2人程度で、ゆったり泳げました。


 ところで、てっきりセントラルスポーツによる純民間施設と思ってたら、市川市クリーンセンター(=清掃工場)の余熱利用施設で、市川市のPFI事業なんですね。

 1時間に10分間の休憩があって、その10分間はプールから全員上がらされる、というあたりが、浦安市の東野プールと同じで「いかにも」という感じです。
(高崎でセントラルに行ってたときは、もちろんこういうのはなかった)


 強制的にインターバルが入るので、むしろ普段より長時間泳げた気がします。
(たいてい30〜40分も泳げばヘトヘトなのが、今回はプール滞在1時間だった)


 温泉は、近ごろ主流の何千メートルも掘った透明な湯かと思いきや、地下1200mから汲み出しているという黒湯でありました。


IMGP3536.jpg ごはん日記にも書きましたが、食堂で1000円のビールセットを頼むと、温泉の入浴料がサービスになる、というのを見つけて1杯飲んできました。

 料金は、入館時に渡されるロッカー鍵についたICチップ(のようなもの)を使って積算して退館時に精算なので、入館後にこういうサービスを見つけても「後出しジャンケン」的に利用できます。

 プール500円+温泉600円=1100円のつもりが、プール500円+ビールセット1000円(入浴料込み)=1500円で、送迎バスまでついて、これはありがたい施設であります。

 ……送迎バスで帰るのですから、堂々と飲めます。


 惜しむらくは1000円のビールセットは平日限定、という点ですが、21時半ラストオーダーで、本八幡駅・西船橋駅からの送迎バスは19時ごろまで、帰りの送迎バスも原木中山駅へのルート(=残念ながら我が家の目の前は通らない)は22時発まであるので、業務に復帰してからも定時で職場を出られれば来れそうです。
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市原へ行ってきた

IMGP3348.jpg きのう、市原まで行きました。

 千葉で乗り継いだ内房線の電車は、行きも帰りも元京浜東北線の209系電車。

 千葉以東のローカル用電車はいずれ全部この電車になることになっているそうですが、すれ違う電車もみんなこれで、ずいぶん数が増えましたね。

 車内はボックスシートも大きなトイレもあって快適です。……こういう電車だったら113系や211系より乗り心地いいですよねー。(何

 個人的にはJR千葉支社管内の113系リニューアル車の座席は背もたれが垂直すぎてあんまり好きじゃなかったんです。。。


 さて、五井駅は写真のように、柱が緑・赤・黄に塗られていて、駅を出て西口をずっと海のほうへ向かう通りの電柱も同じです。

 ……創価学会? いや、あれは青・黄・赤だしな、、、としばらく考えて、ああそうだ、ジェフユナイテッド市原・千葉のチームカラーじゃないか、と気づきます。

 といっても、試合はもう市原臨海競技場では行われておらず、もっぱら千葉市内にあるフクダ電子アリーナなんですよね。略称も「ジェフ千葉」で定着しちゃってますし、、、


IMGP3345.jpg 駅の西口を出てしばらく歩くとラオックスとイトーヨーカドーが閉店した跡が。

 ジェフ市原のことといい、寂しすぎるのでは市原市は……と思ったら、Wikipediaによると駅東口で再開発が進行中なんだとか。

 確かに五井駅東口から乗ったバスの車窓からカインズモールとケーズデンキは見えましたけど、ずいぶん駅から離れていたような……。。。

 一応、西口から撤退したイトーヨーカドーも、アリオ市原として再進出してくるのだそうです。
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大人の社会科見学 船橋市議会(3)

IMGP3109.jpg きょうは知人である日色健人議員の一般質問があります。

 ……別に、毎度の議会で質問をするしないは議員の勝手で、質問をしてもしなくても議員報酬は変わらないのですが、彼は議会が開かれるたびに質問に立っています。

 ところが、公表されている質問主意通告(同じものが傍聴受付で配布される)を見ると、何を聞くのか詳細に記している熱心そうな議員がいる一方で日色議員は

1.市が公表する情報の信頼性について
2.清掃工場建てかえについて
3.スポーツ施設について
4.公共交通機関のバリアフリー化について
5.市ホームページについて

としか書いておらず、有権者に対して「今回、自分は議会でこれを聞きます!」って言う気ないだろ、絶対に市民の目を意識してないだろ、と思ってたんです。

 が、質問が始まると、確かに「これは実際に壇上で質問するまで伏せておかなければ意味がない」と思うようなスクープ的内容の質問の連発に驚きました。

 支持者だから買いかぶっている部分もあるかと思いますが、生半可な政策勉強ではこんな質問できないと思います。


 「市が公表する情報の信頼性について」の内容に至っては、翌日の新聞に掲載されました。(読売新聞)……あらかじめ質問主意通告に載せてしまっては、なんのための登壇か、といったことになります。

 しかも、日色議員はサラリーマン時代に「日本監査役協会」の事務局に勤めていた経験があり、「監査」は彼の専門分野でもあります。……この「不祥事」に関して庁内での情報共有と再発防止策についての市当局の答弁は全くの的外れで、今後の彼の活躍に期待です。


 「清掃工場建てかえについて」は、北部清掃工場建て替えに付随して建てる、(地域還元というか、地域対策のための)「温浴施設」の話でした。

 同地域には民間の温浴施設が次々とオープンしているなか、建設費10億円を使って、年8000万円の赤字が当初から見込まれている「温浴施設」、いわば「船橋市営スーパー銭湯」をつくる計画なのだそうです。

ΩΩ Ω<な、なんだってー

 個人的には、ハコモノを建てるのに正直に赤字の見通しを立てているだけ市当局はまともだと思いましたが、それだけ市当局にも本当はやる気がない施設なんでしょうね。たぶん。

 日色議員は、周辺に民間の同種施設があるというのになぜ「温浴施設」なのか、地域に還元するなら周辺の町会に毎年1000万円を30年配っても3億円で済み、10億円の建設費と年8000万円の赤字施設は過剰すぎる、白井市側の住民団体「船橋市北部清掃工場問題対策会議」と船橋市当局との協定は、船橋市が一方的に不利な内容ではないか、と追求。

 いわゆる「NIMBY」施設であるごみ処理場のひとつが船橋市と白井市の市境近くに従前から立地していて(もう一つは埋立地の工場地帯にある)、現在の清掃工場がかつてひどい悪臭などを垂れ流してきた経緯があり、白井市側の住民とスムーズに話が進んでいないようです。

 旧来型の清掃工場は浦安のも確かに悪臭がひどかったですし、白井町〜白井市のみなさんに散々迷惑をかけてきたことは想像に難くないですが、昨今の清掃工場はほとんど公害が出ません。

 「時代が変わった」のに、清掃工場を建て替えることにこのような「見返り」が本当に必要なのかは大いに疑問です。

 民間の同種施設が周辺にいくつもあるのに、10億円の建設費+毎年8000万の赤字を今後末永く垂れ流す「市営スーパー銭湯」をやる義理はどこにもない、「見返り」は必要だとしてもやり方を見直すべきだ、と(私は)思います。


 こんな質問内容、あらかじめ公表なんかしていたら「地元住民」がどういう行動に出ていたか、を考えれば、確かに伏せておいたほうが賢明でしょう。


 加えて彼の賢いところは、これを議会の場で議員全員に聞かせることです。

 市環境部の答弁はあくまで温浴施設の計画を推進する、という苦々しい内容でしたが、こんな話を聞いちゃった議員諸賢が、今後、この施設の予算案をノーチェックで可決する……とは思えません。


 それはそうと昨日に続いて、4月の選挙に出て落選していた共産党新人の松崎さち氏の姿が傍聴席にありました。

 選挙の時は自分や日色君と同じ学年(昭和53年度生まれ)として気になってまして、政治活動を続けるとあれば引き続き注目したいところです。……散会後、帰りのエレベーターが同じだったので「今後も期待してます」と声をおかけしたところ、先方は「(選挙のときは)ご迷惑をおかけしました」と(なぜか)恐縮しきり。

 いずれ機会があれば、意見交換してみたいものです。共産党へオルグされない程度に。(ぇ
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大人の社会科見学 船橋市議会(2)

IMGP3093.jpg きょうは久しぶりに近所の図書館ではなく、船橋中央図書館へ行きました。

 ちょうど市議会の会期中で午後1時から本会議があるというので、昼食の後は図書館へは戻らずに市庁舎11階の傍聴受付へ。

 3月に傍聴した予算委員会と違い、傍聴席へは途中の入退室も自由のようですが、12時半から受付と行きやすい時間帯だったので最初から見ることができました。


 予算委員会が一問一答形式なのと違って、本会議(定例会)は議員が延々と演説に近い質問をして、市幹部(部長クラス)がそれぞれ所管事項について答弁する、というものです。

 質問はあらかじめ通告する(そうでないとスムーズに答弁ができない)ので、質問をする側も、答弁をする側も、朗読になってしまうのが傍聴する側にとっては退屈です。


 そんななか、退屈な本会議によくも悪くも新風を吹き込んだと感じたのは、新人4人が当選した「みんなの党」です。

 きょうはともに新人の高橋宏議員と中原しんすけ議員が登壇。

 高橋議員は声が大きく他の議員が朗読調で質問するのと違ってハキハキとした質問で、中原議員はそもそも原稿を持たずに登壇です。

 高橋議員の質問で(議長から見て)左側、たぶん市民ネットか共産党あたりの席から「マイク要らないじゃないか」と不規則発言がありましたが、「演説が仕事」のような政治家でありながらマイクの使い方も知らないのでしょうか。

 マイクがあっても「4m先に向かって話す」なんて、アナウンス講座で真っ先に習うことです。

 ……手元のマイクに向かってぼそぼそしゃべってるんじゃ、そりゃぁ道理で聞いているこちら側は退屈なわけだよ、あんたらの質問は。


 しかも中原議員の質問内容は

1.市施設に祝日なのに国旗を掲揚しない施設があるが、その数と、理由は
2.市立保育園民営化に関して、「私立保育園の質は低い」という市職労などによる悪意ある誹謗中傷・営業妨害があるが、私立保育園の保育の質に対する市の見解を問う

という、意見がハッキリ割れる(けど痛快な)中身で、特に共産党付近の議席から激しいヤジの応酬です。

 不規則発言に応じる必要はないもののそこは新人議員、ときどきついカッとなってか野次に答えてしまい、おさまらないヤジに「腹が立っています」と壇上の水を飲んで自ら落ち着かせるそぶりも、原稿を持たずに何を言おうとしていたか思い出そうとするしぐさも、4時間近く延々と「朗読」を聴かされた後だったのでキャラが率直に伝わってきて好感が持てました。

 あと、他の議員が延々とひととおり質問を述べてしまうのに対して、中原議員は質問を一つしたらいったん壇上から降ります……ありゃ、その気になれば現行のしくみでも「一問一答」ってできるんじゃないですか。


 何か根拠となる数字があってのこととは思えない「議員定数削減」を掲げるみんなの党の主張にもろ手を挙げて賛成できるかはともかく、こういう空気を読まない引っ掻き回し役は外から見ているぶんには面白いです。


 議会はテレビのエンタメ番組とは違いますから「面白ければいい」というものではないものの、「活気がある」というのはよいことだと思います。

 有権者は、地方議会に対しては4年に1度しか議会に関心を持たない人がほとんどだと思いますが、活発な質疑なら日ごろから関心を持って見てみようという人が少しずつ増えるかもしれない→4年に1度の選挙で連呼行為なんかしなくても有権者はちゃんと判断ができる、というしくみができ……ればいいなぁ、なんて。

 議会は平日昼間、土日はやっていないので傍聴に来れない有権者がほとんどだと思いますが、船橋市議会では翌々日から録画中継が市議会webサイトで見られます。(こちら
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真間川沿いの遊歩道〜コーナン市川原木店

IMGP2847.jpg きょうは図書館へ行ったついでに、原木のコーナンまで足を伸ばしました。

 いままでコーナンへはクルマで行くのと同じルートで行ってて、物流地区に近い殺風景な道路沿いの歩道を自転車で走っていたのですが、地図を見ると真間川沿いに行くことができることが判明。(しかも近道)

 こんないい道があったなんて、なんてもったいないことをしていたんだ。

 コーナンは行くまでの道のりがちょっと面倒だと思ってましたが、これからはちょっぴり楽しくなりそうです。……千葉県民ならユニディ行けよ! とは思うんですが、千鳥町まで自転車で行くのはちょっと遠いです。。


 さて、コーナンではPROコーナーを物色。リフォームの見積もりで上がってきた金額が妥当かどうか見てみます。ひどい値付けの場合、施主支給でできるものがあればここで買ってしまうという方法もあります。

IMGP2873.jpg 引きこもり部屋に内窓をつけるのに窓枠の奥行きが足らないので「ふかし枠」をつけるんですが、そのお値段が「枠製作取付50000円+枠塗装30000円」。

 工務店の社長がこないだ見積もりの説明のときに木片を持ってきて、この材質の幅50cmの板から切り出して、塗装して、この塗装が大変なんです……と言ってたので、「50cmの板」ってのはたぶんこういうのでしょう。(メモ代わりにゲリラ的に撮影)

 窓の寸法からしてこれが1〜2枚要りますから、2枚として材料費がおよそ14000円。これを現在の窓枠にピタリと合うように切ってはめるのがホームセンターの加工サービスの品質ではないプロの大工仕事というものです。36000円……大工さんはこれでメシを食っているわけですから、不当に高くはなさそうです。

IMGP2897.jpg で、木を塗装するにはサンドペーパーでしつこく研磨しなきゃいけませんし、2度塗りして……と確かに手間がかかりますが、それでも30000円ですか。工務店さんがやるのではなく「塗装屋を呼ぶ」のだそうで。。むむむ。

 ペンキ代は大したことがなさそうです。「ラッカー臭くなっちゃうから、あらかじめ作って塗ってから持ってこなきゃいけないんです」と言ってたので、写真の水性塗料じゃなくて油性のを使うんだろうとは思いますが。

 どうせヒマだし工務店まで行くから加工だけしてくれれば自分で塗るよ、という気もしなくはないです。

IMGP2862.jpg あと、気になっているのがジュータンをはがした下のコンクリに貼る床下地。……12mm合板1m2の単価が5000円(施工費別)って高すぎないか!?

 コーナンで同じ厚さの構造用サブロク板が1280円で売られてるぞ。

 コーナンには「実付」(側面にオスメスがあってガッチリはめ込めるタイプ)の合板がなかったので、いくらか違うにしても……。

 「寒いのを何とかしたい」という自分の要望がありますから、たとえばインシュレーションボード(畳の芯に使われる断熱材)でも買ってきてくれるのかしら。……コーナンには置いてなかったので値段は分からないけど。


IMGP2867.jpg きょうの新発見は、「石膏ボードは1枚数百円というレベルで手に入る」ということです。

 コーナンでは1枚290円だって。……間仕切壁なんて気に入らなかったら壊して貼り直しても(材料費は)どうということないじゃないですか。

 よくありがちなリフォームとして、子がいる世帯で小さいうちは2人1部屋で、子供が個室を欲しがったら間仕切壁を作って2部屋に……なんてのも、あんまり財布を気にしなくてもできることになります。
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